「さすがオーストラリア、鳥による被害も一味違う…」と感心されていた写真






音史のブログ-鳥被害1





カラスがゴミを荒らすだとか、ハトがフンをまき散らすだとか、カモメが食品を奪い去るなど、鳥による被害は挙げるときりがありません。


もちろんどこの国でも困った鳥はいるのですが、「さすがオーストラリア、一味違う」と、ある鳥害の様子が感心(?)されていました。


どんな状況なのか写真をご覧ください。








音史のブログ-鳥被害2



なんてカラフル!


困った鳥でもきれいなんですね。さすがは野生の王国オーストラリアと言ったところでしょうか。


ちょっと悪そうな目つきが気になるものの、それでもカラスやハトなどに比べると、色彩だけで目を楽しませてくれます。


実際のところ、この鳥たちはどんな困ったちゃんなのか、海外掲示板のコメントを確認してみました。




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●みんなハトが大変だと思うだろ。ところがこいつらは恐ろしくうるさいんだぞ、見た目はきれいだけどね。



●彼らはヒインコと呼ばれている。オーストラリアでは普通にいる。






音史のブログ-鳥被害3



ヒインコ - Wikipedia




●↑顔つきは確かに意地悪に見える。マルチカラーで生きた宝石のようだけど、喜んで顔を突いてきそうである。



●↑冗談じゃなくて、本当に突いてくるよ。ギャングに襲われたように突かれたことがあるが、めちゃくちゃ痛い。肉を引きちぎられなかったのはヤツらの慈悲だけど、今でもあざが残っている。



●このヒインコたちがうるさいって? (同じくオーストラリアに生息する)ワライカワセミに比べたらずっとマシだよ。うるさいなんてもんじゃない。






音史のブログ-鳥被害4



ワライカワセミ - Wikipedia




●別の色をしたハトってわけね。



●このヒインコのフンに比べたらハトのフンの方がまし。ヒインコのはべたべたして、しかも狙っていろんなところに落すんだ。



●↑うちの町にいるオウムの集団がすごい困りものだ。まずとにかくうるさい。ハトみたいな優しい鳴き声ではない。人間の庭を荒らす。隣に住んでいたおばあちゃんは大きなひまわりを育てていたけど、ある日すごい叫び声が聞こえたので、父親が走って見てみると、オウムの集団が一斉にひまわりをむさぼっていた。父親とおばあさんでホースを使って水をかけたが、鳥たちはまったく気にも留めなかった。



●面白いトリビア。

花によってはヒインコは酔ったような症状になる。



●普段から酔っぱらってるように見えるぞ。



●オーストラリアの鳥なんだろう? じゃあきっと毒があるな。



●↑実際に毒を持つ鳥もいる。



●本当にこの鳥たちはうるさいよ。2羽くらいがちょっと鳴きはじめたかと思うと、一斉に集団で金切り声をたてはじめるんだ。



●ハトも大変だが少なくとも優しい鳴き声だ。ヒインコはうるさいどころじゃなく、自分が起きるべき2時間前には起こされる。



●元動物園で働いていたが、ヒインコはひどかった。うらやましがらなくてもよい。



●カラーが欲しいならハトにスプレーすればよいのでは?




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コメントによると、見た目を裏切って相当ひどい鳥たちであるとのこと。野生のオーストラリア恐るべし。


楽しむのは写真だけにしておいた方が良いようです。


















<らばQ 記事より>