氷に閉じ込められた無数の泡玉。幻想的世界が広がるカナダ、アブラハム湖


音史のブログ-アブラハム湖1

 自然写真家の間で人気急上昇、地球内で幻想世界を見ることができると評判の、カナディアンロッキーのふもと、カナダのジャスパー国立公園内にある人工湖「アブラハム湖」。寒い時期、凍りついた湖面の中には氷の泡玉(アイスバブル)が無数に閉じ込められ、何とも言えない景観を作り上げている。




音史のブログ-アブラハム湖2

音史のブログ-アブラハム湖3

音史のブログ-アブラハム湖4

音史のブログ-アブラハム湖5


 氷の泡玉は、湖に生息する植物が発生するメタンガスが、湖面へと上がり、大気中に放出される前に凍りついた湖にそのまま閉じ込められてしまってできたものだそうだ。

 なんかクラゲが冷凍保存されているようにも見えてくるね。湖面を覆う氷の厚さは20㎝くらいだというから、氷の上に乗って観察することも可能なのかな?ちなみに氷がきしむクラッキング音も現地では同時に聞くことができるそうだよ。



音史のブログ-アブラハム湖6

音史のブログ-アブラハム湖7

音史のブログ-アブラハム湖8



音史のブログ-アブラハム湖9

音史のブログ-アブラハム湖10

音史のブログ-アブラハム湖11

音史のブログ-アブラハム湖12




<カラパイア 記事より>