図柄が決定した『復興記念貨幣』に国民困惑 「ちょっとダサすぎない?」「子供の落書きにしか見えない」






音史のブログ-復興記念貨幣






財務省はこのほど、平成27年度に発行予定の「東日本大震災復興事業記念貨幣」(1万円プレミアム型金貨幣および1000円プレミアム型銀貨幣)の図柄が決定したことを発表した。図柄はそれぞれ、第一次から第三次発行分までの三種類用意されているのだが、そのデザインに国民は困惑している様子。なかでも1000円銀貨については、「ちょっとダサすぎない?」や「子供の落書きにしか見えないんだけど」などの声があがっている。

 



これらの貨幣は、東日本大震災の復興費用にあてる「個人向け復興応援国債」の購入者に贈呈する目的で造られたものだ。国債を3年間保有した人に対して、保有残高1000万円につき1万円金貨1枚、100万円につき1000円銀貨1枚が贈られることとなる。


決定した図柄を見たネットユーザーは、やや困惑気味に次のようにコメントしている。

 

「このカラーの記念硬貨。知らないでお客さんに出されたらびっくりするよね」

「復興記念貨幣とかなのにすごいださい」

「ユニークと言うべき?」

「これは集める気にならん」

「図柄ちょっとダサすぎない?」

「いやこの画像は……」

「子供の落書きにしか見えないんだけどw」

「凄いやっつけデザインじゃなイカ?」

「財務省は暇なんですかねえ?」

「図柄が酷すぎるw」

 

……など。どうやら1000円銀貨の第三次発行分のデザインに注目が集まっているようだ。これは小学校4年生が描いた絵を、図柄に採用している。あまり馴染みのないカラー貨幣であるうえに、従来の貨幣と比較するとやや違和感を感じる。もしも日常生活でこの1000円銀貨に遭遇したら、びっくりしてしまうかもしれない


なお、発行枚数や貨幣の発送予定時期は、今後発表されるとのことである。










<RocketNews24 記事より>