暑さのせい?不思議なヒマワリ発見 花の中にもう一つ花が咲く・朝日



音史のブログ-ヒマワリ
朝日町大沼、無職北村輝雄さん(71)の畑で、花の中にもう一つの花が咲いた不思議なヒマワリが見つかり、周囲を驚かせている。

 ヒマワリは、沿線の道路に彩りを与えようと植えた約80本のうちの一つ。直径約20センチの花の中に10センチほどの小さな花が開いている。今月上旬に開花したヒマワリの様子を見に行った際に発見した北村さんは、「こんなの見たことがない」と目を丸くする。

 専門家によると、花芽を付ける過程で急な高温にさらされたりすると花芽作りが一時的に止まり、異常な場所に花を咲かせることがある「貫生花(かんせいか)」と呼ばれる現象。酷暑の年などにたまに見られるといい、ヒマワリのほか、どんな花でも起こることがあるという。








<山形新聞 記事より>