「翼が欠けてる!しかも変な手書きメッセージが…」飛行中の窓から撮影された写真に航空会社が謝罪



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飛行機で何より最優先されるべきは安全です。

もし飛行中に、窓から機体が損傷をしているのが見えたなら、それはもうパニックに陥るに違いありません。

アラスカ航空の飛行機で、一部損傷した翼にギョッとするようなメッセージが書かれていたと、乗客が飛行中に撮影した写真が話題となっています。




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この写真、カリフォルニアからシアトル行きの便で、乗客が写真に納めたものがネット上に公開され話題となりました。



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一部切り取られた翼の部分に矢印があり、
「この件については、わかっています」
“We Know About This” と文字が書かれています。

こんなものが窓から見えたら、「わかってると言われても!」と卒倒しそうではあります。

実は航空会社では、各フライトの前に操縦士が機体の周りを歩いて点検し、修理が必要な箇所があれば、その旨を整備士に伝える手はずとなっているとのことです。

今回のケースは、その指摘を避けるため前もって書かれていたお知らせだったようですが、海外掲示板にアップロードされると大きな物議を醸し、海外メディアが報じるまでの騒ぎとなりました。

アラスカ航空側では、「乗客の目に触れる場所にあるものとしては、ユニ-クかつ不安を与えるものであった」と謝罪し、すでにこのメッセージも消してあるそうです。

フライト中の窓からこれを見たらと思うと、さぞかし不安になったことでしょうね。






<らばQ 記事より>