クジラの胸ビレ、自然に学ぶエネルギー







音史のブログ-胸ビレ






 求愛行動を見せるザトウクジラ。海面から突き出した胸ビレには、こぶのような凹凸が見える。専門家はその場所が物理学の常識にそぐわないと指摘する。流体力学的な観点から、翼やヒレなどの構造物は後縁に凹凸を付けるのが一般的だが、ザトウクジラの胸ビレは前縁にこぶがあるのだという。下の画像は、この“コブ”をヒントに開発されたタービンのブレード。












<ナショナルジオグラフィック 記事より>