存在しないことが確認された10のUMA、未確認生物



いないことを証明することこそが難しいとされているが、実際にいないもんはいないとその存在を否定された10のUMAが紹介されていた。ちなみにビッグフッドやモンゴリアンデスワームなどは今でも実際にいるのかいないのかわからない状態である。


10.スカイフィッシュ
長い棒状の身体を持ち、空中を高速(280km/h以上)で移動するとされているUMA。近年の検証により、スカイフィッシュの正体はハエなどの昆虫であるとされている。カメラの眼前に飛んでいるハエなどの昆虫が入り込んだ場合、残像のように映る。これが、あたかも高速で飛び回る棒状の生物が映ったかのように見える。この現象をモーションブラー現象という。ビデオカメラや写真には写るが、肉眼で発見する者や実物の捕獲例が皆無なのはこのためであると考えられる。
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スカイフィッシュ!?



9.野生のハギス
スコットランドで古来より存在が信じられている伝説の生物。ハイランド地方の山中に密かに生息し、満月の夜に心の清らかな者だけが目撃できるとされ、くちばしを持ち全身が毛で覆われて丸っこいカモノハシのような姿であったり、長い3本足ですばやく動き回ったりなどさまざまな姿が言い伝えられているが実際にはいない。
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8.毛の生えたマス Fur-bearing Trout
北米の北部、カナダ、モンタナ州、ワイオミング州、コロラド州、五大湖に自生するとされる架空の生物。湖の水温が低いので毛皮が発達したと言われているが実際はマスに毛のような"ミズカビがついていたものが誤認され広がったそうだ。
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7.スクヴェイダー
スウェーデンの架空の生き物。下半身はライチョウで上半身はウサギに近く空を飛べる翼があるとされている。別名ウサギ鳥。これはある画家が創作した絵が元になって伝わったそうだ。
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6.ジャッカロープ
 アメリカのワイオミング州等に棲息すると言われる未確認動物。名前はノウサギを意味するジャックラビット とレイヨウを意味するアンテロープ のかばん語であり、外見は、頭部にシカの角が生えているウサギである。ジャッカロープを撮影したとされる鮮明な写真資料は存在するが、生体の目撃記録は無い。
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5.食人木(マンドラゴラ)
伝説上の食虫植物の一種で、人や大型動物を殺して食い尽くすものである。走り回ったり悲鳴を上げる植物はマンドラゴラなどと呼ばれる。 1881年、ドイツ人探検家の自称カール・リッヒェがいたずらに食人木について報告したものが広まっていったが、1955年、科学ライターのウィリー・レイがマダガスカル食人木は全て捏造だったと結論し、終了させた。
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4.テティス湖のモンスター
1972年8月22日、二人の10代の少年たちがカナダ、テティス湖で謎生物に追われたと報告したことからこの湖には魔物が住むとその噂が広まっていった。三角形の顔に大きな耳、突き出した口、うろこに覆われた巨大なモンスターとされたが少年たちの供述は、映画などにあったトカゲのクリーチャーそのものだったのでデマと判明。
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3.カサイレックス
アフリカの肉食恐竜で、1932年にジョン・ジョンソンが、ベルギー領コンゴでサイに遭遇したときに、そのサイを攻撃してきたのがカサイレックス。赤みを帯びた黒っぽい色をし、長い鼻、多数のキバがあり、体長13メートル(43フィート)はあったという。
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2.Hodag
1893年、ウィスコンシン州ホダッグで新聞記者のライン・ランダーが撮影したとして新聞記事を沸かせた一枚の写真は、黒焦げになった獣の残骸と、それを取り囲む地元住民。この生物は "エルの頭、象の笑った顔、巨大な爪、太い短い足、恐竜ような尻尾を持つ生き物だったそうだがデマだと判明。
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1.カーディフの巨人
 大洪水以前に生きていたとされる、身長3メートル、、足のサイズは53センチもある巨人の化石。この化石はじつは石膏の板を削ったものにすぎず、1869年に`発見'されるほんの数年前に作られたものだった。
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<カラパイア 記事より>