「UFO」かもしれない何かが描かれた歴史的な絵画16作品
簡単にフェイクが作れたり、あるいは科学的な検証によって丸裸にされてしまうようになってか、近年ではUFOにまつわるニュースを聞くことが減ったように思います。 >
しかしながら古い時代に描かれた絵画や宗教画などには、未だ謎とされるUFO(未確認飛行物体)が描かれている作品がいくつもあるそうです。
そのうちの有名な16作品をご紹介します。
1.
ルネサンスの画家フィリッポ・リッヒによって、フィレンツエのヴェッキオ宮殿に描かれた「聖母と聖ジョバンニーノ」。リッヒはボッティチェリの師にあたります。
空に浮かぶ光る物体を手をかざして見つめる人の姿。隣の犬もそれに向かって吠えているように見えます。
1710年にフランスの画家アート・デ・ゲルダーによって描かれた「キリストの洗礼」
17世紀にグルジアで描かれたキリストの磔(はりつけ)。
15世紀パウロ・ウッチェロによって描かれたキリストの磔。
14世紀にフランスで描かれたもの。左上の空に浮かぶ、土星の上半分のような物体。
14世紀の聖母マリアを描いたタペストリー。5番の絵のものと同じ形をしています。
1538年に描かれたキリスト教のタペストリー。左上の空に2つ。
イタリアで描かれたキリスト。そらに大船団のような物体が浮かんでいます。
10世紀にチベットで描かれたもの。これは…帽子かな…。
1486年にルネサンスの画家カルロ・クリヴェリによって描かれた「受胎告知」。空から光線。
14世紀前半に建設された、セルビア正教会の修道院に描かれたキリストの磔。人が乗っているこれは……単なるタイムマシンではないでしょうか。
ルネサンスの画家ボナベントウラ・サリンベーニによって聖ペトロ教会に描かれた「三位一体」。コントローラーを握ってる?
ベルギーの木製の引き出しに描かれた十戒の石板を授かるモーゼ。空に燃えているような角状のものがあるそうです。個人的には髪型の方が気になります。
1680年のルネサンス期のフランスで鋳造されたメダル。空に大きな円盤のレリーフ。
北アフリカのサハラ砂漠にある、紀元前6000年ごろに描かれた壁画。ナウシカにこんな風なのが出てきた気がします。
1697年11月4日に、実際にドイツのハンブルク上空で目撃された出来事だそうで、「空中で輝く2つの車輪」と描写されたもの。
本当に未確認飛行物体なのかはともかく、いったい何が描かれているのか謎だったり、当時の人々が何を思って描いたのかなど、いろいろと想像させられて面白いのではないでしょうか。
<らばQ 記事より>