毎日を幸せな心持ちですごすための「10の言葉」



音史のブログ-幸せ



新年が明けて早1カ月がすぎた。昨年末に「来年こそは!」と誓いを立てた人は、どのくらいその目標を達成できているだろうか。気がつけば志しも虚しく、それまでと変わらない日々をすごしているということはないだろうか。そんな方のために、日々幸せな心持ちですごすための10の言葉をお伝えしよう。これらの言葉を参考に、この1カ月を振り返って頂きたい。
 

■ 日々を幸せな心持ちですごすための10の言葉

1. 絶えず新しいことを試みる

狂気の定義として、「同じことを何度もしながら、違う結果を予想する」というものがある。習慣の奴隷になることを止め、新しいことを試みることが大切。
 
2. 今、自分がどれくらい幸せかについて考える

不幸や不運にとらわれると、自らが持ち合わせた幸運に気付けないことが多い。本当に幸せな人というのは、身に降りかかった不幸のなかからでもポジティブな側面を見つけるものだ。広い視野を持って、今自分が携えた幸せについて考えると良い。
 
3. 小さな物事、些細な問題の解決を心がける

何かを成し遂げたいと願う人は、とかく大きなものに目を奪われがちである。物事の本質は、その人の目から見える小さな出来事の累積にほかならない。

小さなことをおろそかにせず、積み重ねていくことが大きなものに近づく一歩。
 
4. 熱心に取り組める物事に自らを費やす

誰もが人よりも秀でた得意分野を持っている。しかし、他人の描いた夢や、他人が示した欲求を満たすために時間を費やす人があまりに多い。ときには人の言葉に耳を塞ぎ、自分の心の声に耳を向けなければならない時がある。

その声を真剣に聞き、直感に従って、熱心に取り組める物事に自らを費やすべきだ。
 
5. 自らの経験や知識を共有できる仲間を作る

もしも真剣に打ち込める何かを持っているのなら、それをほかの人と共有できる環境・仲間を作った方が良い。人から得られる知恵が、自らの糧になるだけでなく、自分の重ねてきた時間や苦労が人ために役立つ。惜しみなく自らの知恵を与えると良いだろう。
 
6. できる範囲で人助けをする

人生において幸いなことは、人の役に立てるということだ。他に迷惑をかけることなく、今できる範囲で達成されるのであれば、それはあなた自身の幸せがより大きいことを意味している。

無論、見返りを求めてはいけない。しかし、より強い人間関係をもたらし、あなたが必要とするときに必要なものを与える機会につながるかもしれない。したがって、見返りが得られなくとも、人の役に立つ行いはいずれあなたの助けになる。
 
7. リスクはあらかじめ予測する

未来は予測することができない。しかし自らの行動で抱えるリスクについては、ある程度予測ができる。常に危険や負担を予測し、その量をコントロールできたならば、不安にさいなまれることも少なくなるろう。

仮に大きな危険に立ち向かうことになれば、あなたは大きな成功を収めるか、大きな学びを得ることになるはずだ。リスクを適正に把握している限り、同じ失敗を繰り返すということはなくなるはずである。
 
8. 今に集中する

昨日とは違う毎日が、あなたにも訪れている。にも拘わらず、過去の栄光にすがったり、未来の不安にさいなまれ続けるのは好ましくないことだ。毎日のなかで新しい何かを学び、与えられる機会をいかすように心がけることだ。
 
9. 学ぶ姿勢を持つ

あなたが出会う人すべて、あなたが遭遇する出来事のすべてに「生命」という学習の機会を持っている。そこから学びを得るかどうかは、あなたの選択次第。そこから幸せを感じ取ることができるかどうかもあなたの選択によるものだ。それら与えられた機会から、学ぶ姿勢を忘れてはいけない。
 
10. 必ず毎日、自らの望むゴールを目指して努力する

いつか誰か、何かが自分に幸運をもたらしてくれると信じて待っていてはいけない。それらはあなたに何もしてはくれないのだから。熱心な人はひたむきに自らのゴールに、一歩一歩近づいていくのだが、ほとんどの人がほどほどの力を出して、努力をしているふりをしている。

あなたを夢・ゴールに近づけてくれるのは、あなた以外にいないのだから、毎日一歩一歩近づくことだ。夢を成し遂げようと努力することは、あなた自身の仕事でもある。
 
ちなみにこの言葉を伝える「Marc and Angel Hack Life」には、これらと合わせて次の言葉も紹介されていた。「努力は幸運の母である」(ベンジャミン・フランクリン)、快い生活を送ることを努めることが、あなたの人生を幸運に導くのかもしれない。





<RocketNews24 記事より>