あなたのツイートを輝かせる9つの黄金ルール



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先日、マサチューセッツ工科大学などアメリカの三つの大学が合同で1500名のTwitterユーザーを対象に調査を実施したところ、読む価値のあると思うツイートは全体の36パーセントにすぎないという結果だったそうだ。

世界中で1日におよそ2億のツイートが発信されているといわれるが、この調査結果に基づけば、実に1億3000万のツイートが「読む価値なし」とみなされているのだ。多くの時間と労力が無駄になっていると思うと、非常に切ない現実である。

しかし、読む価値なしと思われてしまうのはもちろん理由があってのこと。今回の調査で得られた情報を元に、専門家がツイートを輝かせる9つのポイントを提案しているので以下にご紹介したい。
 

その1.古いニュースはつぶやかないこと
古いニュースはニュースでない。ツイッター上に流れる情報のスピードは速く、あっという間に情報は新鮮さを失う。既に他の人によって何度か紹介されているニュースはつぶやかないようにしよう。

その2.あなたの意見や発見を加えよう
何かの話しや情報を元にツイートする時は、単にコメントするのではなく、元ネタに参加しよう。つまり、あなた自身の意見や新しい発見を加えるのだ。それができないのなら、元ネタに絡まないこと。

その3.短くまとめよう
140字という制限があるとはいえ、制限ぎりぎりまで使ってダラダラ書かないこと。短くまとめるのが大事だ。

その4.文章は簡潔にしよう
文章はシンプルに。一つのツイートにハッシュタグや@メンション、略語をぎっしり詰め込みすぎないこと。

その5.移動するたびに居場所をつぶやかない
自分が今どこにいるのかを常につぶやくのはやめよう。特にツイッターユーザーの多くはフォースクエアのチェックインのツイートが好きではない。

その6.リンクだけのツイートはやめよう
ブログや写真へのリンクだけをつぶやかないこと。なぜそのリンクをクリックすべきなのか、理由を書こう。

その7.嘆かない
嫌なことがあっても、ぶつぶつ愚痴を書かないようにしよう。ネガティブな感情や愚痴は好まれない。

その8.読み手をじらそう
自分のサイトのページを見てもらいたいのであれば、じらすことが大事だ。全ての内容を書くのではなく、フォロアーがついつい中を覗いてみたくなるような書き方をすること。

その9.些細なことをつぶやかないこと(セレブ向け)
これを見ている方でセレブの方いたら、ぜひ心得ておいてほしい。日常生活の些細な出来事はもはや興味をもたれない。フォロアーはあなたのプロとしての意見・見方を知りたがっている。
 
以上があなたのツイートの価値を高める9つのルールである。どれもちょっと意識をすればできることなので、早速実践していただきたい。読みごたえのあるツイートが増え、万人のTwitterライフが充実することを願うばかりだ。





<RocketNews24 記事より>