福島第1原発2号機原子炉温度上昇 東京電力、再臨界の可能性はないと発表



福島第1原発2号機の原子炉温度が上昇している問題で、東京電力は6日、格納容器内のガスを分析した結果、核分裂が連続して起こる再臨界の可能性はないと発表した。
会見で、東京電力は「下部温度の上昇に関しましては、再臨界ではなく、注水量の変更にともなう除熱の在り方、水の流れ等が少し以前と変わったせいではないかと考えております」と話した。
2号機の圧力容器底部の温度が4日間でおよそ20度上昇し、5日午後には70度を超えたことから、東京電力は格納容器内のガスを採取し、分析を行った。
その結果、核分裂で発生する「キセノン」などが検出されなかったことから、再臨界の可能性はないと説明した。
2号機圧力容器底部の温度は、6日午後5時の時点で69.2度と、依然70度近い状態が続いており、東京電力は準備が整い次第、原子炉への注水量を1時間あたり3トンほど増やすことにしている。




<FNN 記事より>



たぶん、誰かがお湯をわかしたんでしょう???

ってことらしいです。

火を消したら、温度が下がるのに、

水の量を増やして冷やすってことですかね。

それは、常識の範囲じゃないんではないでしょうか??