極寒のカナダで寒すぎて奇跡が起きた!



音史のブログ-Canada



日本全国激しい寒波に見舞われ、2012年2月3日未明、沖縄を除くすべての都道府県にまで冷え込んだ。東北・北陸では積雪が深刻な問題になっており、雪崩や家屋の倒壊に注意を呼びかけている。厳しい寒さを記録しているのは、日本だけではない。東欧スロバキアでは、雪の重さでスケートリンクの天井が抜ける事故が発生している。

平均気温がマイナス10度以下のカナダ・ケベックでは、目を疑うような奇跡的な状況が激写されたのだ。


その奇跡とは、凍結した道路標識に関するものだ。凍りついた標識は何からの理由で傾いてしまったのだが、表面に張り付いた氷だけが同じ場所に残ってしまったのである。まるで透明標識がその場に立っているようにも見える。

実はケベック州は、12月から3月の最高気温は零度以下。4月を迎えなければ、平均気温がプラスにならない極寒の地域である。このような光景が目撃されても決して不思議ではない。

しかし、あまりにもうまく凍り付いているために、海外ネットユーザーからはインチキではないか? との声も上がっている。あなたはどのようにお思いになるだろうか。本物? それともニセモノ?

いずれにしても、1日も早く春が来てくれると良いのだが。





<RocketNews24 記事より>