清水・祇園と京都駅周辺、観光地も喫煙ダメ




音史のブログ-路上禁煙
2月からの路上喫煙禁止区域



京都市は2月1日、違反者から罰則金千円を徴収する路上喫煙禁止区域に清水・祇園地域(東山区)と、京都駅周辺(下京区、南区)の観光地を追加する。禁止区域は四条河原町など繁華街を含め27・4キロに拡大される。


 追加区域は東山区の東大路通、産寧坂など5・6キロと、京都駅周辺の七条通以南と八条通の5・3キロの計10・9キロ。市は2008年6月から四条通や河原町通など主要道路7・1キロで罰則金徴収を始め、10年7月には中心市街地のほぼ全域の16・5キロに拡大した。


 観光客の安全を確保するため、昨年6月に観光地に広げることを決めた。昨年10月から街頭で広報活動を行う推進員を3倍の94人に増員し、観光客への周知を強化する。


 21日から日本たばこ産業の協力を得て東山区清水4丁目の市清水坂観光駐車場に2カ所の喫煙場所を設置した。今後、京都駅烏丸口にも喫煙スペースを設ける予定。





<京都新聞 記事より>