宇宙人は実在する!? 世界のUFO事件簿 5選


音史のブログ-宇宙人2


宇宙人の存在に関しては絶えず議論が起こっているが、UFOに誘拐・拉致された、宇宙人に人体実験をされたなどの体験談を語る人も多い。多くの体験談に共通するのは、時間感覚および記憶の喪失、体験後の体調不良など。

ここでは海外で起きた有名な5つの事件を紹介したい。自分の身にこんなことが起きたらあなたはどうする?


■ウェールズ拉致事件(1997)
イギリスのノースウェールズでこの事件が起きた夜、同地域で複数のUFO目撃証言が出ており、これに先立つ数日の間にもグレート・オーム丘陵の上で奇妙な光線が報告されていた。これらの事件すべてをまとめたマーガレット・フライ調査官の報告によると、1997年11月10日、ある一家が未確認物体と接触したという。

一家がボドフェア・ランダーノグ通りを車で走行していると、突然紫色の飛行物体に飲み込まれた。その物体は車と一体化したかと思うと突然消え、気付くと一家の車はまた普通に走っていた。実際には数時間経過していたにもかかわらず、一瞬のことに感じたという。

その後歯の痛みを覚えた夫が歯医者に行ったところ、上顎の歯から奇妙な黒い物体がこぼれ落ちたという。近隣住人らがこの一家が目撃したのと同じ光と物体を見ており、「独楽(こま)のような形だった」と述べている。

■リー夫妻拉致事件(2005)
2005年12月22日、ヒューストンに住む夫婦が、過去何回にもわたって宇宙人に拉致されていると報告した。その回数なんと19回。うち1回は、妻のドナさんが妊娠中で、宇宙人がドナさんの体から胎児を取り出したという。

ドナさんは集まった記者たちに子供を失った際の状況を話し、自らを拉致した宇宙人の写真を見せた。夫のクレイトン・リーさんは子供の頃にもヒューストン市内の公園で空中に吸い上げられ、拉致されたと証言している。

■インディアナ事件(1983)
1983年6月30日の夜、米国インディアナ州でデビー・ジョーダンさんの身に起きた事件。当時デビーさんが2人の息子と自分の両親と同居していた家で、デビーさんがキッチンにいると窓の外に蛍光灯のような白い光が見えたがすぐに消えた。

しばらくして庭を見に行くと、体中が燃えるように熱くなり、光の球に胸を突かれたような息苦しさ、全身に電気が走るような感覚があった。まぶしく光る物体(高さ3メートル弱の卵形だった)から、子供サイズの銃弾のような形をした宇宙人らが6体降りてきた。

その後のことははっきり覚えていないが、デビーさんは「痛いのはかわいそうだったね。でもこれで終わりだ」という声を聞いた。15分ほどに感じたこの出来事の間に、実に2時間が経過していたという。

翌朝から数週間デビーさんの目はひどく腫れ、その後も目の不調と遠視が続いた。あいまいだった記憶が戻るにつれ、他にもアレルギー症状や発熱、下痢、歯茎の出血、不整脈、パニック障害などに1年ほど苦しんだ。

庭には宇宙船の降りた後が発見され、そこには動物も虫も近寄らず、しばらくの後周りの植物が巨大化し、近くにいた飼い犬は恐ろしい速さで老化したという。デビーさんは愛犬のあまりの苦しみ方に、獣医の勧めで安楽死という選択をするしかなかった。

■匿名女性に起きた事件(2001)
2001年、年明けすぐの午前3時に、36歳の2児の母親に起きた事件。自宅で眠りにつこうとしている彼女の部屋に奇妙な外見の生き物が2体現れた。夫に知らせようとしても声が出ない。

それから数カ月の間、同じようなことが繰り返し起こり、ある夜、宇宙人らに子宮に注射をされた。その後月経不順が続き、黄色く丸い光の出てくる悪夢を見続けているという。

■ケリーさん一家拉致事件(1993)
オーストラリアのビクトリア州で1993年8月、ケリー・カヒルさんは夫と3人の子供たちと友人宅から車で帰宅する道中、直径45メートルほどの巨大なUFOを見た。車外に出ると身長2メートル10センチくらいの、黒っぽい体に赤く光る大きな目をした宇宙人が数え切れないほど立っていた。宇宙人らはケリーさんらをあっという間に取り囲み、ケリーさんらは気付くと車の中に戻されていた。

その直後ケリーさんは自らの体に異変を感じた。へその周りに三角形の印が現れ、半月間倦怠感に苦しみ、激しい腹痛と子宮の感染症で2回病院に運ばれたという。

……以上5選。ちなみにUFOにアブダクション(誘拐)された日本人といえば、第93代内閣総理大臣・鳩山由紀夫氏の夫人、鳩山幸さんが有名。連れて行かれた先は金星だったという。




<RocketNews24記事より>




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