<高齢者不明>三重・志摩で163歳男性「生存」

三重県志摩市で、江戸時代末期の1847(弘化4)年生まれの163歳の男性が戸籍上、「生存」している状態になっていることが25日、市への取材で分かった。市によると、住民登録はされておらず、同じ状態の市内の100歳以上の高齢者は、この男性を含め、124人いた。

 市は04年10月に旧志摩町など5町が合併して誕生し、この男性は旧志摩町に記録されていた。市は合併に備え、04年8月に戸籍を電子データベース化したが、そのまま記録が引き継がれていたらしい。今後の対応について市市民課は「法務局の指示を仰いで決めたい」と話している。

  <毎日新聞>


戸籍上生存、全国で続々=兵庫・姫路では「170歳」

 全国で100歳以上の所在不明者が相次いでいる問題で26日、戸籍上は生きていることになっている高齢者の存在が全国で続々と判明した。山口県防府市は、市内に本籍地がある江戸時代の1824(文政7)年生まれで、186歳の男性が戸籍上は生存していると発表。山口地方法務局によると、同市を含め県内で戸籍をコンピューター管理している17市町では、100歳以上は9414人に上るという。
 兵庫県姫路市では、170歳の男性を含む120歳以上の高齢者906人が戸籍上生存していることが明らかになった。長野県千曲市でも、162歳女性を含む100歳以上160人が生存しているはずだが、同市には住民登録がないため、所在は確認できないという。
 川崎市では、120歳以上462人の戸籍上の生存が確認された。最高齢は159歳の女性だった。名古屋市では100歳以上1121人、福井市では同963人、山形市でも同610人の存在が明らかになった。
 このほか、熊本市では152歳女性など120歳以上315人が、長野市では158歳男性など100歳以上529人が戸籍上は生存していることが分かった。
 各自治体は、法務局と協議の上、除籍の手続きなどを取る方針だ。除籍には親族が死亡届や失踪(しっそう)届を出す必要があるが、一部自治体では「家族全員が戦争で死亡するなどの理由で、戸籍が残ったままになっていることが原因ではないか」とみている。

  <時事通信> 

186歳

 山口県防府市は26日、文政7(1824)年生まれで、存命していれば186歳になる男性の戸籍が残っていたと明らかにした。

 男性は勝海舟の1歳年下で、西郷隆盛より3歳年上に当たる。

 市によると、市に本籍がある100歳以上で、生死が確認できない人がこの男性を含め861人いる。うち150歳以上は34人。今後、法務局の許可を得て削除の手続きを進める。市は「身元不明で亡くなったり、海外に移住したりして死亡届が出されなかったのではないか」としている。

 山口地方法務局によると、県内の100歳以上のうち26日時点で住民登録がなく、市町から除籍対象として報告された人数は9414人に上る。

 1824年は、第11代将軍徳川家斉の時代。前年に来日したドイツ人医師シーボルトが長崎郊外に鳴滝塾を設立した。

    <産経新聞>

 いよいよ、200歳なんて方が出てこられるんでしょうか?


 ただ、年金が支払われてなければいいのですが・・・・・・。



 でも、日本の女性の平均余命が世界一で、男性が世界3位・・・・。

 このデーターには、不確定な方の年齢が入って計算されてはいないのでしょうか?



 だんだん、わからくなくってきました・・・(笑)