BMWが1シリーズのクーペをベースにしたハイパフォーマンスモデル、「BMW1シリーズMクーペ」の概要を発表しました。
実車は来年1月10日に開幕するデトロイトショーでワールドプレミアされ、ドイツでは2011年5月から販売開始される予定との事です。
発表の場をデトロイトショーにしたという事は、北米での販売を狙っているんでしょうかね。
本国での価格は5万500ユーロ(約560万円)となる予定のようです。
搭載されるパワーユニットは、ダイレクト・インジェクションを備えた3.0リッター・直列6気筒Mツインターボで、最高出力250kW/340bhp。
0-100km/h加速は4.9秒、200km/hまでは17.3秒で到達するというハイパフォーマンスモデル。
0-100km/h加速で5秒を切るとは速いですね~。
最近のモデルらしく、燃費もよく環境性能にも配慮した設計となっているみたいです。
ボディ・サイズは全長4380mm×全高1420mm。
インテリアは高品質なマテリアルを採用したMシリーズ特有のコックピットを実現。
トランスミッションは6速MTのみだそうです。
環境に配慮した小型車が人気という事を考えると売れそうですね!
でも、日本ではMT車はダメなのかな・・・。
最近のドイツ車って、本当にユーザーが欲しくなりそうなモデルを次々に投入してきて凄いですよね。