パリモーターショーにおいて、ムルシエラゴの後継車がワールドプレミアされると噂で期待していました、発表されたのは軽量化を重視したコンセプトモデルでした。
う~ん、残念。
それ以外に、4ドアモデルのエストーケも市販に向けて発表されるのではという噂も流れていましたが、それもなかったようです。
期待していたんですけどね~。
ランボルギーニが、パリモーターショーにおいて披露したモデルは、シックスス・エレメント・コンセプト。
車名にもあるように残念ですがコンセプトカーです。
このコンセプトカーは、次世代カーボンファイバーを導入した軽量化を重視したモデルで、エンジンを載せた状態でも、ウェイトは1トンを切る999kgしかないのが売りみたいです。
確かに軽いですね。
ボディサイズはムルシエラゴというよりガヤルドサイズで、搭載するエンジンも『ガヤルドLP570‐4スーパーレジェーラ』用の5.2リットルV10。
ステファン・ヴィンケルマン社長によれば、「将来の新商品のすべてに、このコンセプトカーの考えが反映される」と述べたそうですから噂のムルシエラゴ後継車もこんな雰囲気になるんでしょうかね。
ランボルギーニらしい派手なデザインであるのは間違いありませんが、どうみてもムルシエラゴの限定版『レヴェントン』のガヤルドバージョンにしか見えないのは私だけでしょうか・・・。