こんにちは。皆さんは先生に傷つけられたことはありますか?おそらく多くの先生も、言動や、行動に気を付けているため、滅多に先生の言葉などでショックを受けることはないと思いますが、全くないとは言えないでしょう。時には先生からの厳しい言葉などが、理不尽に感じることはありますよね。私も経験があるので、今回はその話をしていこうと思います。また小学校低学年の時の話になります。
私の小学校では、算数の時間だけ少人数で行い、レベルなどは関係なく、自分のクラスの教室で授業を受ける生徒と、別の教室で受ける生徒で半分に分かれていました。理由はよくわかりません。私は別の教室で、算数の授業を受けさせられました。そのため、担任の先生ではない先生から教わっていました。
その授業の中で、「足し算、引き算の文章問題を作って発表してみましょう」という授業がありました(なぜ覚えているかというと、この後先生に傷つけられたからです)。私は当時、人を笑わせるのが好きだったため、面白い問題を作ってやろうと考えました。他の生徒が何の変哲もない問題を作っている中、ついに私が発表する番がやってきて、読み上げました。「お腹にうんこが3つ入っていました。そして1つうんこを出して、トイレに流しました。さて、お腹にはあといくつうんこが残っているでしょうか。」みたいな感じだったと思います。うんこが大好きな低学年であるため、当然クラスは大爆笑。先生も「いやだー、もー」と言いつつも笑ってくれました。しかし、私と同じように、うんこの問題を作った奴がいて、彼は「うんこが5個テーブルに置いてあって、それを3つ食べました。さて、うんこはあといくつ残っているでしょうか」という問題でした。これももちろん大爆笑。非現実的だったのが面白かったのか、私の時以上に笑いが起きていました。私は「くそー、あいつ俺より面白い問題作りやがってー」と悔しさを感じつつ、楽しい算数の授業が終わり、教室に戻りました(うんこで笑ってた時に戻りてー)。
教室に戻ってしばらくした後、担任の先生に、教室の前に呼ばれました(授業中だったか、休み時間だったかは覚えていません)。私だけでなく、例の面白い問題を作った彼も呼ばれました。この時なぜ呼ばれたのか全く分からなかったのですが、先生の机の上に、算数の時間に作った問題が書かれた紙が置いてありました。それでなんとなく察したのですが、正直怒られるとは全く思っていませんでした。しかし当然ですが、先生は紙を手に持ちながら、私たちに説教を始めました。「こういうふざけた問題は作ってはいけません」と厳しく言われた直後、先生は紙をビリビリに引き裂きました。紙と同時に、私は心も引き裂かれました。自分なりに考えて作った問題なのに、どうして破られなきゃいけないんだと。
たしかに私たちが作った問題はふざけていたし、叱られても仕方のない内容であるとは思います。しかしそれでも、私はクラスの人がどうすれば面白いと思ってくれるかを、小学校低学年の小さい脳みそなりに一生懸命考えたことも、誰にも否定する権利はありません。ふざけた問題だとしても、一生懸命考えた結果があの問題だったのです。ただ下品だからという理由で、子どもが一生懸命考えた、作品ともいえる物を大人が破壊することは許されないことだと、今でも思います。私はこれ以降、授業でふざけるのは控えるようになりましたが、はたしてこのふざけた問題を作っていたころより、いい人間になれたのか、疑問です。実際、あの問題を聞いた生徒たちは笑っていて、一瞬でも幸福を与えることはできていたわけですから。
余談ですが、小学校4年生の時の図工の時間に、粘土でうんこが入ったトイレを作り、提出したことがあるのですが、こちらも破壊されました。
おわり