今日は、○栄をご卒業なさられたソフト部の先輩を送る日。そう、送別会である。準備やドッキリ、手順の説明をしてから元高3の先輩方を迎え、順調に楽しく、部活ではあまり見られなかった元高3の先輩方のお優しさを噛みしめながら、送別会は進められた。
さて、先輩方を迎える前、部長から今日のプログラム的なことが発表された。その中に「ロシアンルーレット」という項目があった。アンパンやクラッカー、おにぎりの中にはワサビが大量に混入し、中でも高2の先輩方が御興奮なさりながらお話されたのが、コーラの中に納豆が混ざっている、という手のもの。すると周りがザワザワし始めた。「キャー!」「え~マジぃ~?!」「絶対やだぁ!」といった言葉が飛び交ったのだ。私も隣の富澤とそんなことを話していた「え~、ありえな~い」と。しかし!私はこの「ハズレ」というものにこれまで当ったことがない一度もだ。それによってなのか、もともと芸人体質なのか定かではないが、内心「ちょっと当ってみたいな」と思っていたのだ。
そんなことを心に秘めながら、最後のプログラム、ロシアンルーレットが始まった。誰がトライするのかじゃんけんで決めたのだが、なかなか負けず、アンパン、クラッカー、おにぎり、と違う人にあたっていく。「ああ、もうだめだ、今回もまたできなかった」と諦めたその時!!ななななんと、じゃんけんに負けることができたのである。しかもハズレはあのコーラ納豆!!しかし問題はここから。ここまでは何回か来たことがあるのだ。この先にある「ハズレ」に当たる事、この壁がまだ私の前に聳え立っている。そう、一度も超えられなかった壁が。
コーラ納豆はあまり匂いがキツいというので、廊下に出て決める事になった。机の向こうに部長が立ち、自然とそれを皆が囲む形になった。いくつかあるコーラにたった一つのコーラ納豆。これらにはそれぞれ番号がついているらしく、私たちはその番号、1~9のうちどれかを指名し、そのコップを渡される。番号こそ知らないが、どれがコーラ納豆であるかは明らかだった。部長の左手に握られているそれは、明らかに異常な泡が立ち、ドロドロしていた。部長の説明が終わり、端から「一番」。この人には普通のコーラが渡された。「二番」。普通のコーラが渡された。と、ここで調子が狂う。3,4・・・と続くのかと思いきや、私の隣の人が言ったのは「あえての4番」。緊張の一瞬。その人には普通のコーラが渡された。次は私の番。ドクドクドクと心臓の音。そして私は意を決し、「3番」といった。・・・・部長の左手にある物、コーラ納豆が渡された。そう、生まれて初めてこのハズレを引くことができたのだ!!!!!!!



めんどくさいので今日のところはここまで☆