2026/03/15

京都駅のミュージアムでヤマザキマリの世界を見てきました。

 

当然、テルマエ・ロマエは有名で、マンガは読みました。

まあ、ラオコーンにシャンプーハットをかぶせてしまうか!?と

初めて見たときは笑撃でしたが。

そのほかにも、プリニウスは多少読んだし、「立ち止まって考える」

も読んだことあり。

 

テルマエ・ロマエ

プリニウス

オリンピア・キュクロス

リ・アルティジャーニ

あたりの作画・デジタルのものは出力したものが展示されていました。

そのほかに、山下達郎氏ほかの肖像画、各雑誌等に出した作品、

幼いころからの(作品というにはまだほど遠い)お絵描き等々、

で構成されていました。

 ※幼いころのものを見て、誰でもこのころはそんなもの、

 しかし15歳ごろのデッサンではすでに後年の萌芽が感じられました

 

リ・アルティジャーニは、ヴァザーリの列伝が元になっているのかな?

読んだことないけれど。一瞬でルネサンスものとわかる絵柄。

手に入れて読んでみることにします。

 

もし、テルマエ・ロマエで抱腹絶倒したイメージだけでとらえている方なら

ぜひ見られることをお勧めします。

絵のスタイルも実に多様で、ルネサンス風デッサンあれば、油彩あり、

浮世絵風もあり、あれを一人がかき分けたと思えない。

神殿の柱頭様式のかき分け、ルネサンスのころのヴォールトの描き方を

見ていても実に見事。

抱腹絶倒の比較文化論ストーリーと、絵柄の多彩さ、そしてそれを支える、

体験を伴った知識量が合わさっての作品群であることがわかると思います。