こんにちは！ いつもご覧いただきありがとうございます。
『魔法の水屋』の森野真理子です。
手作り石けん&手作りパンの楽しさをお伝えしております。
たまに自宅で小さなイベントやランチ会も♡
手作る事の楽しさ、好きな事の発信をここから♡
追い立てられてるねん。
マジで💦
と、いうのも10月1日から緊急事態宣言が解除された滋賀県。
図書館もその間休館で。
せやけど、その休館中図書館の中には入れへんねんけど、返却は図書館ポストも利用可。
予約していた本に関しては貸出手続きを外でしてくれてはった。
わたしも2回くらいその貸出手続きを利用させてもろて予約本を受け取ってたんやけど。
緊急事態宣言明けたと同時に予約本がドサッと回って来まして・・・
すぐに受け取りに行ったはええけど、その借りた本(6冊)が全て「次の方がお待ちです」の人気本💦
サクっと読めるのもあるけど、かなりのボリュームのものもあり・・・
この土日月で頑張って3冊読破(笑)
残り3冊のうち1冊はレシピ本なのでこれは気になるレシピのみチェックしたらええし、残り2冊はちょっと集中して読みます。
今日の紹介本です。
1冊目『うしろむき夕食店』 冬森 灯著
冬森 灯さんの本は以前『縁結びカツサンド』をご紹介してます。
今回の『うしろむき夕食店』も期待を裏切られる事なく面白かった。
タイトルの「うしろむき」という言葉はネガティブ的な意味ではなく、うしろを振り向けば1日1日辿ってきた日々があり、そこは自分だけの豊かな時間が流れている、と(ざっくりし過ぎですが(笑))。
一品一品美味しそうな夕食、そして不思議な御神籤。
気になる方は是非♡。
2冊目『傷痕のメッセージ』 知念実希人著
知念実希人さん。
かなり読んでます。
ご本人、お医者様なので医療的な内容も含まれてます。
血のつながり。
連続殺人。
胃に刻まれたメッセージとは・・・
どんどん引き込まれます。
そして、「もしかして・・・」と読み進めて回収されていく数々の謎。
さすがでした♡
3冊目『みかんとひよどり』 近藤史恵著
とあるレストランのジビエ料理のシェフが主人公。
普段、口にする命ある生き物の事。
世捨て人のように生活するハンターとの交流が主軸に。
ミステリー要素もあり、日々食べている食べ物への思いも改めて考えさせられる内容でした。
4冊目『硝子の塔の殺人』 知念実希人著
本格ミステりーです。
密室。
連続殺人。
孤立した建物。
どんでん返し。
謎解き。
本自体のボリュームもさることながら、内容のボリュームも！！！
さすがの知念実希人さんです。
5冊目『月曜日の抹茶カフェ』青山美智子著
青山美智子さんの著書は以前にもご紹介してます。こちら。
『木曜日にはココアを』もカフェのお話でした。
この『月曜日の抹茶カフェ』にも前作の登場人物もちらりと登場。
その人のその後も描かれています。
12話から構成されていて、その1話1話のタイトルが「睦月・・・ 如月・・・ 弥生・・・ 卯月・・・」
と和風月名での表記も惹かれました。
舞台が東京と京都。
特に京都のおばあちゃんが話す京都弁。
すごく懐かしい音で「そやったそやった。こういう言い方してはったなぁ」と。
心がほっこりします。
さてさて最後の6冊目『今日の人生』増田ミリ著
増田ミリさんはイラストレーター・漫画家・エッセイスト。
何冊か読ませてもらってて、身近なことを書いてはります。
「そうそう！！！」「たしかにー」なんて感じが満載です。
『今日の人生2』も出版されていて、そちらも楽しみです。
今日はモリモリの6冊紹介でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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