レバレッジ・リーディング 本田真之

 

 

 

1 カラーバス効果

 

例えば家を出る前、目的地に着くまでに「赤色をいくつ見つけられるか数えよう」とすると、今まで気づかなかったものに気づくようになる。

 

これをカラーバス効果という。

 

読書も同じで、ただ漫然と全部のページを読むのではない。

 

「はじめに」や目次を読んで、「この本からどんなことを学びたいか」「自分の人生にどんなことを取り入れたいか」を意識してから始める。

 

すると、いわゆる「斜め読み」でも、自分が知りたい内容に差し掛かると気づくようになる。

 

これを毎回行うことで、効率の良い読書が実現するほか、何冊も読める”多読”につながる。

 

 

 

2 ”速読”と”多読”の違い

 

いわゆる速読とは、目の動きを訓練することにより文をより早く読めるようになることである。

 

多読とは、「無駄なところを切り捨てる技術」であり、「取捨選択能力」をいう。

 

 

 

3 重要箇所へのマーク

 

同じ本を読んでいても、人によって線を引く場所は違う。

 

もちろん人によって琴線に触れるものは異なる。

 

正解はないのだし、それぞれで得るものこそ、それぞれのキャピタル(=利益)になる。