すごい脳の使い方 加藤俊徳
大人になってから、「学生時代にもっと授業をちゃんと聞いておけばよかった」「もっと勉強しておけば良かった」という感情が芽生えることがあります。
それは、著者によると、「脳の構造的に自然なこと」なのだそう。
著者曰く、「脳の成人は30歳」で、かつ「脳の成長は止まることはなく、一生成長し続ける」のそうです。
若い頃は単純に単語や用語をひたすらに記憶することに長けていたが、社会人辺りになると記憶のプロセスが変化するので、学生時代と同じ方法で勉強をしようとしても非効率なので、その点注意が必要。
ですが、大人になってから湧いた「もっと勉強したい」という感情を満たすことは、脳にとって最高の喜びなのだそうです。
1 脳の性格
基本、面倒くさがりで、飽きっぽい。
あと、褒められると伸び、影響を受けやすい(騙されやすい)
2 脳全体にやる気を起こす方法
脳は記憶や感情、感覚などあらゆる機能を司る。
通常、ひとつの刺激が他の神経に影響を及ぼすことはない(もしくはごく僅か)が、その内、脳全体の活動を促進させる分野がある。
それは、運動。
運動することにより、脳全体の機能が上がる。
3 ポジティブ、楽しい感覚を持ち込む
上述の脳の性格のとおり、脳は騙されやすい。
よって、苦手なことも楽しいことと合わせることで肯定的に見なすことができる。
例えば、「勉強」それ自体を頑張って好きになろうとするのではない。
「勉強」の時、甘いものや好きなものを食べるとか、お香を焚くとか、好きな音楽を直前に聴くなどにより、勉強を楽しいものと見なす。