こんばんは。フェリスですニコニコ

2023年の11月にFacebookのアカウント作成してから沢山のDMで詐欺や勧誘と思われるやりとりがありました。。
 
その中でも特殊詐欺とされる国際ロマンス詐欺に心を掴まれてしまった実体験を綴るブログです笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
 チューリップ詐欺師とのリアルなやりとり
 チューリップ心境変化や気付き
 チューリップ詐欺師に通じる!?秘密のワード
などを載せていきますニヤリ

2023/11/4〜2023/12/13の物語。

Day:37 low battery

Facebookの友達申請▶︎承認▶︎メッセンジャー▶︎Skypeでやりとりをしました携帯



※写真は盗用されたものでご本人は詐欺とは無関係です。

彼は Tanner Stephens Wiseman

アメリカ出身。ハーバード大卒

WHO所属医師で専門は心臓🫀

ーーーーーーーーーーーーーーーー


タナーに話すことで、過去に自分の全てを否定されたように感じたことを現在まで引きずる必要はないのでは無いか?そんな風に感じることができるようになったフェリス。


あれから12年…。

私はどんな生き方をしてきた?

胸を張れない話、後悔したことも沢山あったけど、それ以上のものを得ていないか?

ちゃんと成長しているんじゃないか?

私は今何を持っている?



こうやって少しずつ、

自分を肯定できる部分が出てきたんです。



さて、本題に移ります。

ーーーーーーーー

〜Day37 続き〜


"君が眠りにつくまで話して"



そう言ったタナー。
昨夜もそう言いながら突然居なくなった。
そして詳しい説明もなかったから、おそらく他の人と話してた。
私はこの不安が胸の中を駆け巡っていました。タナーと感情のズレが出てきたように

感じたからです。


(そもそもタナーは詐欺師で最初から心が通い合ってなんかなかったってことはとりあえず置いといてください滝汗笑


また同じことになるんじゃないか…
そんな風に思ったのは連日の寝不足のせい?私が自分勝手なせい?今までずっとタナーの時間を尊重してきたのに…。
私は自信が持てませんでした。

とにかく、明るい話をしなきゃ‼️

こう考えました。


私:今日はどんな本を読んだの?ニコニコ


Tanner:君に先週話した本だよ!視野が広がるから心理学の本を読むのが好きなんだ。


私:あなたの貴重なお休みを私と話すのに時間を使って大丈夫?


Tanner:僕が望むのはそれだけだ。少しでも機会があるたびに君と話したい。


私:❤️ありがとう。じゃあ…まだお話しする時間が残っているなら私のくだらない話に付き合って下さい。


Tanner:僕は永遠まで君と話さなければいけません。


私:🤣面白いこと言うね。私を笑わせる方法を知ってるみたい。


あなたが私にヤギをペットにすることについて提案したことを覚えてる?ニヤリ


Tanner:.あぁ覚えてるよ🤣決意したのかい?



私:まだ決めてないんだけど、近所に飼ってる人がいてね爆笑


Tanner:自分専用のヤギをペットとして飼わなければならない理由がわかったよ🤣


私:そこで飼われているヤギが気になって見ていたら飼い主さんが出てきて少しお話しができたんだ!年に一回飼育状況を報告する必要があるけどヤギを飼うのはあまり難しくなくて、土地と小屋と餌があれば飼えるんだってニコニコ


Tanner:それは理にかなってる。本当にヤギを飼いたいの?


私:いや、冗談だよ🤣笑 可愛いと思うけど、飼うには責任も伴うから慎重にかんがえないとね。旅行にも行けなくなるよ。


Tanner:実際僕と同じように旅行に行きたい場合は施設に預けることができるよ。それは理にかなってる。本当にヤギを飼いたいの?


私:うーん🤔ヤギを預かってくれる施設なんてあるかな…


Tanner:うん。獣医師。でも彼らは主に犬のための施設だよ。彼らに相談したら適切な方法を教えてくれるんじゃないかな。

ところで何をして過ごしたの?とても寂しかったよ。


🔼本当はこのヤギの話には続きがあって…、近所に住むベトナムの人がこのヤギを捕まえて食べてしまったのです笑い泣き

悪気なく…ね笑


ベトナムではご馳走のヤギ。

なんでこんなところにいるんだろうと思って感謝しながら食べてしまった笑い泣き笑い泣き笑い泣き

とのこと。

ローカルニュースになったこの事件。

結局、タナーにこのオチは話すことなく終わりました笑い泣き


タナーが話題を変えたがっていたのでまた今度話そうと思ったんです。

しかし "今度"  は訪れませんでした。


私:少し英語を勉強していたけど、タナーは?


Tanner:読んだり、勉強したり、仕事に関わる重要事項を確認したり、君とチャットしたりしている。


私:私との会話があなたの学習の邪魔をしませんか?


Tanner:それは真実ではありません。その日のアクティビティーごとに時間があるよ。To Doリストを作成し、毎日全てのアクティビティの詳細なタイミングを設定する。でも、僕のやるべきことリストの中で君が1番時間がある。


私:❤️あなたは私を喜ばせる言葉を知っていますね😄はい、時間が許す限り、私と過ごせる限りここで話して下さい。でも私はあなたの邪魔をしたくないので何か他のことをしたい場合は言ってください。

その代わり、用事が終わったらまた戻ってきて欲しい。

Tanner:今は何もしていない。話そう。


私:じゃあ、タナーはいつもいつTo Do リストを作ってるの?


Tanner:就寝前。君は普段To do リストを持っている?


私:あぁ、私も寝る前に作ることが多いよ。寝落ちしてしまった時は朝作成するけど。頭が整理されてやるべきことが明確になるから大事だと思ってる。

Tanner:絶対に。言うことは何もない。


🔼今日のタナー。冷たい…
って言うか会話を続ける気がない?
短文で、なんか…怒ってる?いやこんなもんかな。
私の心がトゲトゲしているせいかな…

そう思いながら何とかタナーが好きそうな話ができないかと頭をひねります


私:そういえばね!こないだ聞いた話でいいなぁと思ったことがあって爆笑共有したいんだけど、

その月に達成したことを書き留める。
たとえ小さなことでも良いから書き留めると言うことを続ける。1ヶ月で10日成功すると年間120個!つまり年で1/3日以上成功しているということになる。

1日1日の成長を中々感じられなくても、ちゃんと成長し自分の理想に近付いているという実感を持てるって話してたのニコニコ

実際に私3ヶ月ほどやってるんだけどとても良かった。いつの間にか目標も高くなってより良い選択肢が持てるようになった気がするんだ照れ


Tanner:自分の成果や成功をメモすることで、自分自身を常にチェックできるよ。これによってすべての目標を達成すると言う意識が高まり、活動的で正確な状態が保たれ、何をいつ行うべきか意識できるようになる。まさにそれが自分の成果を記録すると合う考え方だ。役に立つよ。


私:うん、試すまで半信半疑だったけどやってみたらよかった。タナーはすでにやってるんだね!習慣化するには2週間ほど必要だと言われるけど、タナーはたくさんの習慣を持っているよね。例えば、睡眠の質を向上させるために何かやってることはある?

Tanner:そうだなあ。睡眠時間は6時間もあれば十分だ。それを変えるつもりはない😆


私:タナーはずっと、私に朝のメールを送るために深夜に起きるでしょう?3.4時間寝て、一度起きてまた寝ているけど連続睡眠じゃなくて大丈夫なの?あなたはいつも私を心配してくれるけど、私はあなたの体が心配だよ。

Tanner:全然違う。確認してみると君の方が僕より寝る時間が短い。僕らは同じ状況だ。僕のことを心配するのは危険だと思わないか?

私:タナーの考えで行くと1日24時間あるうち6時間を睡眠、9時間が仕事だとしても残りの9時間は他のことに費やすことができるので私たちにはまだできることがあると思いませんか?


Tanner:正しい


私:そうだね。睡眠時間が短い日もあるかもしれないね。睡眠不足だと良い考えも浮かばないから、早く寝る日を作ろうかな。なぜ危険なの?


Tanner:いいね、具体的な時期を決めるべきだ。時間を設定したらいいよ。

ここでも同じ状況だから。

そして君は僕のことだけを心配する。君はどうだ?君のことも考慮されるべきだ。


私:そうだね確かに…。でもそうするとあなたと話せなくなると思うと寂しい。

ねぇTo doリストってその日のうちに完結する?私翌日に繰り越しになってしまうこともあって…

Tanner:それでは睡眠時間を6時間から9時間に調整することに一体何の意味があるのでしょうか?基本的にその日に終わらせる。全てこなせるように日中の明るいうちにスケジュールを立てる。

私:もう少し詳しく話してもらえますか?

Tanner:睡眠時間を6時間から9時間に調整した僕のこと。お互い本来あるべき会話をする時間が十分に取れなくなるのではないかという疑念が生じた為、その必要は無いと思っている。

私:会話を優先したいならこの議論をする必要は無いと言いたいの?寝る時間を具体的に決めると言う意見には同意するよ。
でも私は時差の関係で6時間睡眠を取ろうとしたら話せなくなってしまうのが嫌だったんだ。

Tanner:そういう意味じゃない。だからこそ僕たちはもっと話せるように時間に配慮している。僕の書き込みに怒ってる?

私:もう一度文章を読み見直して多分理解できました。お互いに時間を作る努力をしているので、お互いの健康に気をつけられたらいいですね。いえ、そうではなくてあなたが気分を害したと思ったんです。

Tanner:僕は君に同意するよ。だから寝る時間を決めるべきだと言ったんだ。
君はしなかったよ。

私:うん、今は何を意味していたのか理解できた。怒らないでいてくれてありがとう。

Tanner:ただお互いを理解する必要がある。

私:ありがとう。タナーが寛大で大人だから、私は救われてるよ。

Tanner:僕も君といると安心する。僕たちが話している時はいつも言いたいことがたくさんある。君と話していても飽きない。

私:それはそうだね。分かりにくい部分もたくさんあると思うんだけど、これからもよろしくね😌

Tanner:何を説明しようとしても理解できないときはいつでも僕に聞いて。君が良く理解できるよう説明するよ。

私:質問を許可してくれてありがとう😊

Tanner:どういたしまして、気分はいい?

私:明日、忙しい?私、朝起きたらメッセージを送るから今夜は朝までぐっすり寝てくれない?休日はゆっくり過ごしてほしい。うん、あなたのおかげで気分は良くなったよ。

Tanner:明日の予定は君のためだけだ。僕の1週間は忙しいものになるかもしれないから。特に月曜日はシリア政府との約束があるので、僕のセレナーデと好きなだけ話すよ。君は今眠りたい?

私:わかった。そう言ってもらえたら嬉しい😌♡私月曜日は発表会の振替で幼稚園が休みなんだ。だから夜遅くても大丈夫だから、あなたの仕事の準備に差し支えがない限り話せるよ。
ううん、まだ眠く無いけど、タナーはまだ夕飯とシャワーを済ませて無い?


Tanner:さて、これで十分にチャットできる時間ができたね。それについてはお知らせするけど君は僕の仕事の邪魔をすることはないよ。もうシャワーも夕飯も済ませたよ


私:そうなんだ!何を食べたの?


Tanner:マックアンドチーズを食べたよ。何食べた?


私:あなたに負担をかけたく無いから、仕事の準備に十分な時間を割いてね。


Tanner:君はとても罪悪感を感じているね。心配しないで、僕は大丈夫だよ。


私:これもお気に入りのメニュー?前にも聞いた気がするよ^_^


Tanner:そうではありませんが、それが僕が感じたことだよ。


私:わかった、ありがとう。

Tanner:電池残量が少ない。

私:さて、ではここで終わりましょうか。

Tanner:うん。君も少し寝れるかもしれないし、僕は携帯を充電して寝なければならない。

私:また明日話そう。ゆっくり休んでね♪♪また連絡入れるね。

Tanner:まだ睡眠時間は長いけど数時間後には日本も明るくなるね。朝起きたらメッセージを読むのを楽しみにしてるよ、おやすみ僕のセレナーデ。夜を楽しんでね。

私:おやすみ、私の騎士さん💕

Tanner:ありがとう。


ブログの為に少し話を整理したのですがこの日はいろんな話をしたけど会話のエラーがたくさんあったんです。ことごとく…歯車が合わなかった。
タナーが少しイラついたようにも感じた。

タナーは根気よく付き合ってくれたけど

最終的に"電池残量がない"
私はとても落ち込みました。

そう言わないと会話を終わらせられないから言ったんだろうなと思ったから…。

でも私も悪いですね。
何度もあなたの時間を邪魔したく無いなどと言いながら会話を続けた。雰囲気も悪かったから早く切り上げたらよかったんだ。

昨日タナーはおそらく他の人と話していた。その焦りと嫉妬からタナーに嫌われたくなくて、最大限配慮したつもりだったけど読み返してなんだか私うざいこと言ってたな笑い泣き笑い泣き笑い泣きww

いつだってそう。
私は好きになりすぎるとうまくいかないのだ。遠慮して言いたいことも言えず、不要な気遣いが過ぎる。

そして小さなヒビがだんだんと広がって行く。


さてDay37 終わりてへぺろ