6月のmama'sの会開催しました✨
大学の勉強を進める中で、自分や家族のために役立つ事も、学べております😊
鈍い頭にムチ打ちながら学習しておりますので、日々大変ですが😅
そんな中、スキナーの行動分析の、「オペラント条件づけ(道具的条件づけ)」という学びから、改めて自分の子育てを振り返ってみた時に…
結局のところ…自分が子供達の自立を邪魔していたんだと、心底思えたので、今回はテーマにしてみまし✨
「生活体の行動によって、環境の変化が生じ、その環境の変化が、その後の生活体の行動に影響を与える」
…心理学概論 繁桝 算男 著から引用。
簡単に説明すると…
例えば「朝自分で起きない子供の行動によって、母親という環境が子供を起こしてしまうので、母親が子供を起こすから、その後子供は自分で起きなくなる」
典型的な、自立をさせないやり方です!
これを、自立させるやり方にするには!
母親という環境が、「母親が起こさない」という環境変化をしない限り、残念ながら、自立していけない😵
母親という環境が変化すれば、子供は、自分で起きるしかなくなり自立に向かう✨
私の場合は、不安というエゴがどうしても大きくて、わかっちゃいるけど…やっぱり朝起きない子供を見ると声がけしてしまって…負のループにハマっていたなぁ〜と改めて反省😮💨
しかも、朝1人で起きるという簡単な様で難しい…この自己コントロールができる様になる事で、自分の行動に責任を持ち!
宿題や受験などの自分で進めていかなくてはいけない課題に向き合っていけるように、なるのではないかと思います。
子供と生活する中で、母親という環境が、子供の自立の妨げになっている事があるかもしれないので!
よくよく自分の行動を振り返ってみて、子供が自分1人で出来る様に、母親という環境を変えてみたらどうでしょうか?
今月の参加者さんも、上手くいってる方にはそのまま続けてもらって、負のループにハマってる方には、一緒に母親の環境の変え方をどうしたら良い方向になるか皆んなで考える事ができたので、自立への良いきっかけになればと思います✨
本の紹介は、アルボムッレ・スマナサーラさんの著書「執着しないこと」の中の
「子供は親の所有物ではない」という部分を輪読しました📚
まだまだ、大学の勉強から影響を受けていることが沢山あるので、良さそうな事を、テーマにしていきたいと思います😊