〜罪悪感に浸ってもなんの役にも立たない!〜
最初に、日頃の行いで罪悪感に感じる事を各自話してもらいました。
「ごめんなさいが言えなかった時…
ありがとうが言えなかった時…
仕事してない…
仕事を辞める…
食事の支度をしない時…
落ちてるゴミを拾えない時…」等…
日頃生活している中で、皆違う罪悪感を抱いてる様子🥹
📚今月の参考文献📚
ジェリー・ミンチントンさんの著書
「すぐに役立つとっておきの考え方」
鈴木秀子さんの著書
「子供を傷つける親、癒す親」
本の一部抜粋と、罪悪感についてまとめたプリントを輪読してから、罪悪感についてディスカッションしました📚
鈴木秀子さんの本には
親が自分に厳し過ぎて、自分を責め自分に罪悪感を持ち続けていると…つい子供に対して欠点や過ちを必要以上にとがめがちになってしまう。
だからこそ、子育ては「親が自分自身を大切に扱うことを学ぶことが大切」と書かれていました。
ジェリーミンチントンの本には
罪悪感を抱く理由として、幼い頃に、わかりやすい動機づけとして、罪悪感を利用して言うことを聞かせた。
その結果、意思決定できる大人になってからも、禁止された行動に罪悪感を抱くようになった。と…
要するに、自分の罪悪感に気づいて、克服する事で自分が許されて、生きやすくなるし、子供への言葉がけも変わり、子育てもスムーズに!親子関係だって良くなるのではないでしょうか😊
今回ディスカッションする中で「それでも躾する時に厳しく注意も必要ではないのか?」という意見も出ましたが
「否定や拒否の言葉を使わずに、肯定的なプラスの言葉を使ったり、アイメッセージを使うなどの方法もある。」等と
子供に罪悪感を植え付けない素敵方法が話し合えました😊
更に、罪悪感を抱いたからといって過去を変えられるわけでもなく、ただ自分を責めて、自分が嫌いになるだけ…
どんな状況であっても、自分がする全ての行動はその時の最善の決定だと信じる事、その事実を受け入れて、自分で自分を許さなければ辛く苦しいだけ…
罪悪感は、自分を生きにくくさせる罠でしかないので、その罠にはまらない様に努力が必要なんだと思います✨