今月のmama'sの会からは、
社会福祉協議会の児童母子福祉委員会の活動の一環として開催します。

 新たな出発のテーマに相応しい✨

  「執着を捨てる!」

 今回は、アルボムッレ・スマナサーラ著「執着しないこと」の本を参考にテーマとさせて頂きました📚

 執着といばエゴ💦
エゴの強い私は、子育ても大変💦生きるのも大変💦
 なにせ、色々な事に捉われたり不安になったりする事が多いので、生きにくくてしょうがありません😮‍💨

 今回出会った本は、目から鱗が出るような、心がスーと楽になる、とても生きやすくなるヒントが沢山書かれていて✨
 私が本の内容の要点を一枚のプリントにまとめて参加者さんと一つ一つ丁寧に、ディスカッションしました😊

 ①妄想は猛毒→自分の「主観」によって、勝手に作りあげた妄想で怒りの感情を沸かせてしまう時がある  
 ただ事実があるだけで、良い悪いではないはずなのに、「主観」というフィルターに通して情報を捻じ曲げて客観的に判断できなくさせている。

 ②「他人の気持ちを理解したい」という大それた考えはやめるべき、それよりも「自分の気持ちを理解する」
 →自分の気持ちが偏っていると、他人の気持ちを理解しようとした時に妄想になりがち、少しでも他人の気持ちに近づきたいなら、まず!
 自分!自分!の強すぎる自分を捨てる努力が必要。

 ③「私が正しい」という思いが「怒り、悩み、落ち込み、欲」となり自分を苦しめる
 →「不完全な自分で良し」完璧な自分でいる必要はない。

 ④自分の持っている物、全て自分の物ではない→自分の物だと思うから、執着したりコントロールしたくなる
 →「お金、家族、子供…」所有物ではない!全て借り物。

 ⑤知識が増えると自分を苦しめる→「傲慢、私こそ正しい、私はここまで知っている、私は完璧だ」

 ☆「無常の教え」☆
 この世の全ては瞬間瞬間に変化している、「今あるもの」は、瞬間瞬間に死に新しいものに生まれて変わっている。
  常に変化している!

 過去へのこだわりが「今」への集中を阻害する。
 未来への不安が、人生を停滞させる。

 過去への後悔と、未来への不安はエネルギーの無駄でしかない!

 

 *今回この本を読んで学んだ事は、執着を捨てるとは!
 自分!自分!の「自分を捨てる」事かもしれない…と思いました。

 自分が強すぎる事が、自分を生きにくくさせているんだと😮‍💨

 私自身、変化する事を恐れていたために、不安にエネルギーを奪われていた事への気づきと!

 全ては自分の所有物!という意識が強かったため、お金も大事にし過ぎてケチになってしまったり💦
 子供も大切にし過ぎて執着して心配ばかり💦

 全てが自分の所有物ではない!
という事が意識できたら、自分自分のエゴが顔を出しにくくなるのではないかと😅

 参加者さんも、色々発言して参加してくれて、皆さんの話しも聞く事ができ、良いディスカッションができたと思います✨

 今回のテーマである、「執着を捨てる」は、私の永遠のテーマでもあるので😓
 分かったつもりではなく、分かるまで何回も何回も口に出して、執着を捨てたいと思いました😅

 これからも、色々な本を読んで学んで、気づきのヒントになる様な提案をし続けていきたいと思いますので、未熟ではありますが、今後ともよろしくお願い致します😊