やりたい事がわからない子供にしない為に、今、母親が出来る事!

今回は、加藤諦三さんの著書
「本当の自分はどこにいる」から抜粋…

 📚社会人になっても、やりたい事がわからない何となく生きてきてしまってる人がいる。

 高校選び大学選びなどの選択を迫られる段階で
 親が言うから…
 経済的な理由で…など、
 誰かのせいにして、無責任に言い訳して生きて来てしまった結果だと。
 そのつど、自分が本当にやりたい事は何なのか?
 整理して、納得して決断する必要がある。

 学生時代に、言い訳ばかりして自分で責任をとらないで生きてくると

 優柔不断な自分になってしまう📚

 簡単に…この様な事が書かれていて…

 まずは、皆んなでディスカッションしました。

 そして、そうならないために!
   今、母親が出来る事を…


 加藤諦三 著書 「人生の悲劇は良い子に始まる」
 鈴木秀子 著書 「子供を傷つける親、癒す親」
から抜粋…

 📚親の扱いやすい良い子は、見捨てられる不安から親に服従して、自分の本当の気持ちにフタをしている可能性が高い。

 親も、自分の無力感を子供をコントロールする事で満足させてもらい、子供を手放せなくなっている事に気がつかなくてはならないと…。

 子供に命令を出す前に、叱りつける前に、強い要求を出す前に、あれこれ質問を出す前に…

 母親である、自分の心は今どんな状態なんだろう?
 と、しっかり気づく必要がある。

 その感情に気づいて表現できたら、親子のコミュニケーションが上手くいきます。

 子供が話すのをじっと待って、とにかく聞いてあげる。
 お説教や正論などは言わずに、子供が話したいことを話せる雰囲気で聞いてあげる!
 そうするだけで、子供は安心して心の中に溜まったものや、得意気になった話しなどができ、
 自分の知恵を絞って、自分で自分の問題を解決していけるのです📚

 などと書かれている部分を輪読して、更に皆でディスカッションしました✨


 ここからは、私の考えですが✨

 誰だって、子を持つ母親は我が子が可愛いですよね😊
 人生を楽しくイキイキと幸せに生きて欲しいですよね😊

 親の顔色を見て、親の期待通りの安全な道、失敗しない道を進んでくれたら、親は安心かもしれません…

 でも、子供本人の気持ちはどうなんでしょうか?
 自分で決断していない、納得もしていない、失敗しない、消極的な、つまらない人生より!

 自分で選んだ、遠回りしちゃうかもしれないけど、納得して自分で選択して決断した人生の方が
 間違いなくキラキラ輝いて見えませんか?

 偉そうに、語ってますが😅

 当時の自分の子育てといったら…

 心配ばかりして、子供をコントロールしようとして、私の思いを押し付けていたので…

 実際、長女は、やりたい事がわからないまま社会人になってしまい😥

 今、仕切り直しの真っ最中です😅


 参加者さんの子供さんは、まだ小さいので、今回は、色々な疑問やこれで良いのか?
 我が子は、「良い子」かもしれない?
 などと、無駄に、不安にさせてしまったかもしれません…

 でも、安心してください❣️

 皆んな自信がない中子育てしているので、正解はないと思います😢

 どの母親も、その人なりに精一杯愛情は注いでると思います!

 私もそうでしたし…

 でも、もしかしたら親の気持ちを押し付けているかもしれない?

 という…自分のやってる事を客観的に見て!
 一呼吸置いて、言葉がけするヒントにしてもらえたら✨と思います✨

 ちなみに、今月のワークは❣️

〜穏やかな気持ちで話しを聞いてあげて、子供が自分自身で知恵を絞り、選択、決断、解決できる事を、信じてまちましょう〜



 私も、まだまだ勉強中…
もっと学んで自分を成長させていきたいと思います😊