先日、仕事の研修会があり
「児童虐待について〜私達が出来ること」
市川児童相談所の所長の渡邊 直さんの講演を聞いて勉強してきました。
内容もとてもわかりやすく、
暴力、暴言がいかに児童の発達に影響を及ぼすか、そして具体的にどの様に行動すれば良いかなど、詳しく教えて頂きました。
書きたい話しは沢山あるのですが!とても心に残ったお話しをひとつ。
児童相談所に来る児童の中で、親から暴力、暴言を吐かれて「生きている価値がない…」など、日々傷つけられてる児童がいると…😣
そんな環境の中で育てられた児童が、親以外の大人から認める言葉をかけてもらった事などを、しっかり覚えていて、「〜先生から、こんな風に褒めてもらえて嬉しかった✨」などと語る児童が居るんですよ…と💦
その児童は、認めて貰えた事が、素直に嬉しくて、勇気づけられて、生きるエネルギーになったのではないかと…😊
放課後の学童保育は、小学校の先生ほど長い時間ではないけれど、少しでも児童の心に響いて、勇気づけになるの可能性があるのであれば、いつも気持ちを向けて寄り添ってお仕事しようと思えました💪