Twenty Twenty | はっぱちゃん、移動中…
TOKYO オリンピック・パラリンピック開催決定でお祭りムードの週末。

何がびっくりしたかって日本のプレゼン力!
あれはかなりレベルが高かった!
IOC委員が質問の際でも「emotional presentation」って言っていたけれどその通り。

猪瀬知事のブルンブルン振り回す腕が気になりはするけれどチーム総出で相当練習されたんだろうなー。

特に高円宮妃久子さまのスピーチはエレガントでうっとり。
英語もすごくきれいだし、色々な言い回しを思わずメモメモしてしまいました。

So I do hope you will find a presentation persuasive.

特に最後の部分、いつかいこんな言い方してみたい…。
その前に英語でもかなり早口の私のプレゼン方法を何とかしなきゃ。


マイク マイク マイク


ああいったプレゼン能力は今企業のトップで一番求められるもの。
しかも英語で。
日本語でプレゼンしても抑揚や強調する語彙、身振り手振りとのコンビネーションは翻訳するとずれちゃうし、これは英語で直接伝えてこそ効果がある。

各企業のトップも積極的に棒読みペーパー読みプレゼンからスティーブジョブズスタイルに変えているらしい。

SJスタイルの場合は歩いてはいるところから始まっているらしく、ある企業の社長さんはテレビ通しての全体朝礼の時にそのスタイルであいさつを始めたらしく、でもその姿は緊張しすぎて

「ASIMOくんのようだった、だって横から入ってきて前向くとき直角に曲がるんだもん」

と社員は苦笑。

とにかく本来日本人が苦手としてきたプレゼン力を見事あんな形でアピールして勝ち取った開催地決定、これは色々と期待できるんだろうなー。


UP UP UP


私個人でもうっしっしーとかなり期待高。

実はオリンピック、ワールドカップ、各国の政権交代、こういった要素は産業活性化のキーポイントだったんだけれど、、、数年前までは。
スポーツイベントはテレビ、レコーダー、その他諸々の需要がググっとアップする、新政権は支持率アップのために景気上げるための政策をかかげる、とかで少なくとも産業界ではググっと何かが動くポイントになってたんだけれど、、、数年前までは。

そう、北京オリンピックのあたりからこのセオリーが通用しなくなってきた…。
産業界でもなんのブーミングも起こらず…。
結局その後のリーマンショックにずるずる引きずり込まれてその後の産業界では目立った「driving force」がないまま。

でも開催都市が国内となれば話は別。

設備投資、製造、設備投資、製造、インフラ、設備投資、インフラ、設備投資。

と、かーーーーなり期待したいところ。

おそらく、どこへ行っても

「Twenty Twenty, Tokyo Olympic demand」

ってな言葉が色々と聞かれると思います。
いや、そうあってほしい!!
で、並行して福島、東北の復興をぐぐっと一緒に引き上げるものでもあって欲しいと願わずにはいられません。


長野オリンピックではアイスホッケーを見に行ったので東京では水泳とか見に行きたいなー。



花 花 花 花 花



いつも横を通るたびに気になっていた芦屋の花屋さん。



お花の質もいいし、なんといってもお安いの。
10本売りだと更にお安い。

聞くとお花の先生なんかもよく買いに来られるんだって~。


結局、またけいとう買っちゃった。
お彼岸の花なんだけれど手入れが簡単だからいつも選んじゃうのよねー。




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