仕事服 | はっぱちゃん、移動中…
海外出張の多い友人との会話。

友 「おれ、海外出張でスーツ着たことないや」

はっぱ 「ぎょぎょ、日本人サラリーマンでめずらしいわね、日本人とミラノ出張行って、暑いから会議はノータイでいいですよー、って言っても必ずみんなピシッとネクタイしめて会議に臨んでるわよー」

友 「ミラノだったら…、いややっぱりスーツ着ないかなー。CEOとかに会うなら別だけれど…。特に中国でスーツ着て仕事なんかしてたら日本人て言っているもんじゃん」

はっぱ 「そいえば、私も最近ミラノ出張、ジャケットもっていってないや…。日本人が参加する場合のみかろうじてジャケット着てるかも…。」


クールビズだの、グローバル化だの、だんだん仕事場でのドレスコードがシンプル、いや余計に煩雑になっている昨今。

なにしろ、非常にお堅い業界、女性がいる事すら珍しい。
しかも工場の現場なんかも行くのでヒール厳禁だったりちょっとでも派手な色やスカートだとかなり浮いたり…。
でも商社との打ち合わせだと派手でちょうど良かったり…。

単独行動の時はかなり控えめに。
イタリア人と一緒の時はいつも通り色キチに。
海外出張の時はコーディネート機能重視に。

色々とややこしいマイルールなのよん。

なんかゴルフウェアルールみたい。
ブルーデニムはダメだけれど、ホワイトデニムまではおっけー、とかね。


もひとつ困るのが、世の中男性のクールビズは進んでカジュアルになっているけれど女性のクールビズってどういうの?
ジャケット着ない場合は襟がないとなんか失礼なような気がするし…。

そいえば、最近ジャケット着てないなー、いや今年のジャケットまだ買ってないや…。



とりあえず3色購入。
「あの人、いつも同じジャケット着てるね」
と思われるのがいやなので数着購入。

いや、そこまで人は気にしないでしょー?
って思うけれど、ビジネスマンって案外外見で人を覚えたりしているのよ。

「あー、あの赤い縁のメガネの人ね」
「あー、いつも年季の入ったカバンを持っている人ね」

とか、よく聞くセリフ。


ここ数年襟なしジャケットがマイブーム。
多分、ずーっとジャケットの襟立てて着ていた反動…。

あんど、この系の(なんつーの??)生地も終わりかけのマイブーム。



これで、この夏のりきる予定。


ついでに、ヨサゲなアンクル丈パンツも発見。



こういうのが一番便利っこ。
我ながら満点ショッピング。



ちなみにイタリア人のオフィスウェアはTシャツにジーパンだったり。
よっぽど普段からおされでスタイリッシュな人以外はただのオジサンにしか見えない…。
けど、出張する日本人から言わせると「やっぱイタリア人はなに着てもおしゃれや~」だって。