人材紹介の探し方 その2を書いてたら、間違えて記事が消えたので別の話題書きます。

最近話を聞くのですが正社員募集において、試用期間を契約社員とするという募集があるそうです。
個人的にはとても違和感があります、そもそも別物なんじゃないでしょうか。また求人サイト上では正社員の募集となっているのに、面接に行ったら試用期間として半年ぐらいは契約社員だと。契約社員にする意味ってなんでしょうね?

とその前に試用期間の定義と契約社員の定義から調べてみます、ウィキペディアで試用期間を調べると

試用期間
試用期間(しようきかん)とは、使用者が労働者を本採用する前に試験的に雇用する期間である。使用者が労働者の適性を評価・判断するために用いられる。
(出典:Wikipediaより)

となっています、うーんよくわかりません。法律上は定義されてないという事でしょうか、そのへんについてはもっと調べていきますので一旦記載についての確認のみにします。次に契約社員ついては

契約社員
契約社員(けいやくしゃいん)とは企業などと有期の期間での雇用契約を結んで職務に従事する常勤[要出典]労働者のことを言う。期間契約社員、期間社員、有期間社員、期間従業員、臨時社員、準社員などともいう。特に工員として勤務する場合は期間工などともいう。

となってます、シンプルでわかりやすいです。労務の提供期間を一定期間提供する事、正社員(無期雇用)とはここが一番違いますね。当たり前ですが両方の文章だけを比較すると、試用期間とは試験的に雇用される事であり、契約社員は期間を区切って労働の提供するものと解釈できるのではないかなと。

そうすると試用期間=契約社員という定義ってなんでしょう、単純に考えれば正社員登用前提の契約社員というだけに思います。仮説としてそうであれば、正社員募集の定義は満たさない気がします。極端な解釈かもしれませんが、1度目の契約期間が終わってももうちょっと様子みたいと言ってまた有期の雇用となる。本人が望まない状況が続く、20代であればまだいいと思いますが30代以降ではきついと思います。

ただし条件として成り立つケースは存在すると思います、例えばですが広告代理店のケースだとすると、業界中位で活躍してる人が電通さんや博報堂さんからヘッドハンティングされたらどうでしょうか。契約社員でもやりたいってなりませんか?そう明らかにキャリアアップであるなら、どんな人でも受け入れると思います。

ここまでは求職者側の視点ですが、企業側としてはどうなんでしょうか。人事等々をした事はないので、長く詳細にコメントはかけません。いくつか思うことは

・試用期間であってもその人の能力が思ったほどでなかった場合、本人が自発的にやめると言わない限りは退職される事ができない。(退職に追い込めばまた別の話かもしれませんが、やり方次第では裁判沙汰ですよね。そのためにうまくやる企業もあるようですが。)
・契約社員であれば能力等々が当初と違った場合、その契約期間をもって終了とできるのでリスクが少ない。(これに関しては本人の努力次第で回避はできますが、ただ明確な基準を示す事が一番重要だと思います。口頭ではなく文章において提示する事。)
・コスト管理?としても正社員・契約社員でそれほど差はないと思いますが、企業によっては差がだいぶあります。その差のコストを少しでも安くすませたい、そしてその能力が基準に満たせば長期雇用をする

とかってに推測しますが、いずれにしても求人掲載情報ってそうなるとなんなんでしょうね。信頼のない契約書?とでもいったところでしょうか、仕事で詳細確認していざ最終の詰めの場でいきなりしらない条件提示されたら「???」ってなりますよね!?

いろいろ労使ともども考えがあるとは思いますが、使い捨てなどきかないのでもっと双方にとってよい形を目指して動いして欲しいものです。