リブログ記事2026_03 まっとうな人生
まっとうな人生絲山 秋子 著河出文庫 1,100円 9月の1冊目移住者として暮らす富山で十数年ぶりに再会した花ちゃんとなごやん。飛騨でのキャンプ、身内の死、そして輪島への家族旅行……緊張感に満ちたコロナ禍の暮らしを富山の風景に乗せて描く、温かな傑作長編。(河出書房サイトより)逃亡くそたわけの続編。富山に移住しおちついた生活を送っているので、全宅のような疾走感はない。けれど、メンタルの状況に合わせてこころが暴走する不安が。。。初版が2025年10月。ゆえに、物語のあちこちにコロナによる社会や個人の生活への影響が出てきて、それが主人公のメンタルにも大きく影響を与える。こうやってコロナ禍で過ごした自分の体験や気持ちと重ねながら読む小説は少しずつ出てくるんでしょうね。