寒いですね〜

そして、昨日あたりからなんか目が痒い!!!

 

間違いなくもう飛んでる!!!近しい人たちも「昨日目が。。」とか

「鼻が。。」とか言い始めてますので日当たりの良い杉の木からたぶん飛んできています。

さて、

昨年の8月にPCGSに提出した3個のコインのうち、1個が帰ってきました。

表題の通り、旧5円金貨が先頭に帰りましたが、

どうやら金貨は帰還が速いそうです。

順番は遅い順に、

貿易銀>円銀>補助貨幣>金貨   みたいな。

そして、グレーディング代も金貨のほうが高いです。。。

今回は、嬉しい事に数字が付きましたのでまあ快と。

 

旧5円金貨  明瞭 重ね鱗 無輪 明治3年

Nikon D850 MicroNikkor60mm

 

このコインは、新橋Sさんにて購入のもの。

過去に、書いたコインです。

この時の印象。

火炎、竜顔、爪の摩耗、

菊紋外周、桐葉、菊葉の摩耗が気になる。

記事を書いた当時、既に所有しているM4の旧5円金貨MS65と比べて、

見劣りする感じがして、良く行ってMS63位かなと思っていましたが、

今回、PCGSはMS65の評価を付けました。

 

う〜ん、良く分からん。

コイン屋のオヤジは「素直に喜べ!」と言ってくれましたが、

「良く分からん。」とも。。。

貿易銀や円銀の評価はマジで渋くて、もしこの金貨が同じ土俵で評価されたら、

下手するとMS61、いやAUなんかになるかもとか思ったり。。。

 

嬉しいは嬉しいですよ!もちろん。

でも自分の思った評価であったら納得ですが、我がママなもんですね!

まあ2人の娘に1個ずつ渡せますので良かったかも。

 

USAからの帰還もやたら早く、これは鑑定者が部門に分かれていて、

見方とか評価基準が違うんだなということが良く分かります。

部門とかそれは仕方ないことだと理解は出来ますが、

円銀、貿易銀の評価に関してはちょっとキビシすぎるんやないか?と思ってしまう。

まあ、その分、数字が付いたコインは価値があるし、

確かに目立つスクラッチや、傷が無いので良いことですが。

 

ちょっと文献が検索しても見つからなかったのですが、以前どこかの記事で

「200年以上前?中世?か?古くなった物はクリーニングとかの評価が違う」ような記事をどこかで見たのですが、

圓銀も明治3年(1870年)からですので、現在152年経過です。

あと48年たつと、D判定の貿易銀や圓銀が数字付になったりして。

ムリか。(笑)

そしてもう死んでるし。きっと。

 

またグチになってしまいまして済みませんm(_ _)m

 

本日はお越し下すって有り難うございました。

ではまたお会いしましょう〜ウインク