皆さん、タバコは吸いますか?

自分は、止めないと決意しております。
 
電子タバコも色々試しましたが、むせてダメ。
やっぱ煙出なきゃね!
 
で、タバコに火を付けるにはライター。
 
100円ライターでも良いが、もう少し大人な嗜好品としての演出が欲しいなと、ライターはガス充填式を愛用してます。
 
良く映画などでライターを、「ピィィーン」と鳴らして蓋を開けて、シュッ!と火を付け、タバコを炙る。そんな場面がありましたね。
今はタバコ、嫌われものですから、TVでも出て来なくなりました。
 
使い捨てであれば、火が付かなくなったら捨てれば良いですが、デュポンはそうゆう訳にはいきません。
そう、メンテすればいつまでも使えます。
 
基本的には、ガスを詰める。
フリント(石)を補充する
外装を拭いたりする。
の3点ですが、ガスを詰めるとなるとやはり内部機構には、パッキンが多用されています。
 
パッキンの宿命。
ゴムですからね。。。
 
で長年困っていたデュポンのパッキン交換を、中華製(恐らく。)の治具を手に入れたので実施。
ライターの右側がガス注入口、左側が、調節ネジ。
 
手にしているのが、特殊デュポン治具。
 
左の調節ネジは、「ハ」の字のネジを外す必要が有りますが、ラジオペンチなどで頑張って回す事も出来ますが、傷だらけに。
こうした治具は、蛇の道は蛇。探すと色々ありますね。
早速、廻してみる。
 
おっ!
 
堅いが廻った!
 
これ、抜くのが夢?でした〜
 
まあ、ここまで出来れば後は簡単。
 
今回は、LINE2、ギャッツビー用の各種パッキン(勿論純正ではないだろう。)が付いて、更にパッキンに塗るグリスもおまけで。
ゴムは、グリスで長持ちが違うので有難いですね〜
 
 
 
更に、全部バラして古いパッキンを外す。
右側が、古いの。左は新品。
見た目は、大して変わらんのですが、果たして!
 
 
グリスを微量にぬり、パッキンを嵌めて、先程の治具で締めます。
そこそこのトルクで開きましたから、開ける時と同じくらいで締め付けますよ〜
 
 
復活!
 
ボディーのトーン。敢えて磨かず。
 
注意
ガス注入式ライターの分解、改造などは、メーカーの補償を受けられなくなるばかりか、ガス漏れ、火災、火傷など重大事故、怪我を引き起こす可能性が有ります。
自己責任だけで済まない場合も有ります。
超〜ご理解の上、参考程度にして下さいね!
 
良い子の皆様は、火遊び、喫煙はしないように。
 
喫煙、飲酒は、20歳を過ぎてから。
 
喫煙は、呼吸器疾患、心筋梗塞、脳梗塞の発症を引き起こす確率を上げる危険性があります。