TPP(Trans-Pacific Partnership、環太平洋経済協定)
最近は議論されることが少なくなった。
いくら話し合っても結論はつかないし、
そんな話をいくらメディアで取り上げても視聴率は取れない。
そんなTPPについて考えてみる。
まず、メリットとデメリットから・・・
<メリット>
輸出大国の日本が、他国の関税が下がることで、
より自由に輸出できるようになる。
参加国との政治的な連携強化
<デメリット>
国内の農家の競争力低下による国内農業の衰退
海外資本企業の国内への参入
<メリット&デメリット>
参加国の生産効率の上昇
価格の減少とデフレ
以上を挙げた上で、考えてみる。
価格が減少することによって、需要が上がるという考えもあるが、
需要にも限界はあるし、それは一時的なものでしかない。
結局、さらなる効率化によって価格の減少分を補おうと
生産過程でかかるお金の減少=給料の減少につながる。
そして、経済的弱者をより生み出してしまう。
一方で、儲かるのは巨大な資本家である。
より効率化できる資本家が勝ち残り、弱い資本を取り組み、
拡大させていくことができる。
これこそ典型的な資本主義。
この社会の効率化は、資本主義の望むとこだろうが、
そのある人(資本家)のメリットが
ある人(労働者)にとってはデメリットでもありうり、
それによって競争から除外される人も生まれてしまう。
でも、これまでの話は、よく言われる農産物など
競争力が海外より低かったら衰退していくという話。
なので、輸出産業である自動車や電化製品は、
逆に取り込んでいくことができる。
取り込んでいくというのは、
現地の人にとったら、逆の話(取り込まれる)の場合もある。
つまり、よく言えば、適地適作といった協力。
しかし実態は、奪い合いになってしまう。
なので、TPPに参加することは、
全体でみるとより効率的になる反面、
他国/自国にあった既存の産業を衰退させてしまう面もある。
グローバル化とは、そういうもんだと思っている。
一概にどちらがいいとは言い切れないものの、
今の世界構造がグローバル経済である以上、
またこれまで鎖国⇒開国⇒貿易自由化という流れにある以上、
いずれこのTPPの枠組みに入っていくことは避けられないと思う。
(それとも、ここら辺で貿易の自由化は終えようという
結論になることがあるのだろうか?
いや、人々のグローバル化に対する危機感の無さからして考えにくい。)
ということは、TPP協議への参加を見送ることは、
将来的に出遅れることに繋がり、
他国でより効率化した経済に取り込まれることになるだろう。
したがって、この流れで生きているっていうことの自覚、
そして、その流れはいい流れなのかということへの疑問を
持つことが必要だと思う。
特に、これまでの流れであるグローバル化に危機意識がない限り、
TPPというグローバル化していく経済に参加していくことは必然だと思う。
参加することが結果的に日本にうまく作用するかどうかは、
いろんな識者がいるように分からない。
ただ、意見を言うとするなら、
経済が衰退気味の日本と発展していきているアジア諸国を考えると、
短期的には、日本にうまく作用するかもしれないが、
長期的に見ると、日本国民を守れなくなる協定ではないかと思う。
個人的には、グローバル化にやや反対、
TPP参加に消極的ではあるが、
それに反する流れが今の世の中の主流であり、
グローバル化とTPP参加以外の選択肢がないのが現状ではないか。
最近は議論されることが少なくなった。
いくら話し合っても結論はつかないし、
そんな話をいくらメディアで取り上げても視聴率は取れない。
そんなTPPについて考えてみる。
まず、メリットとデメリットから・・・
<メリット>
輸出大国の日本が、他国の関税が下がることで、
より自由に輸出できるようになる。
参加国との政治的な連携強化
<デメリット>
国内の農家の競争力低下による国内農業の衰退
海外資本企業の国内への参入
<メリット&デメリット>
参加国の生産効率の上昇
価格の減少とデフレ
以上を挙げた上で、考えてみる。
価格が減少することによって、需要が上がるという考えもあるが、
需要にも限界はあるし、それは一時的なものでしかない。
結局、さらなる効率化によって価格の減少分を補おうと
生産過程でかかるお金の減少=給料の減少につながる。
そして、経済的弱者をより生み出してしまう。
一方で、儲かるのは巨大な資本家である。
より効率化できる資本家が勝ち残り、弱い資本を取り組み、
拡大させていくことができる。
これこそ典型的な資本主義。
この社会の効率化は、資本主義の望むとこだろうが、
そのある人(資本家)のメリットが
ある人(労働者)にとってはデメリットでもありうり、
それによって競争から除外される人も生まれてしまう。
でも、これまでの話は、よく言われる農産物など
競争力が海外より低かったら衰退していくという話。
なので、輸出産業である自動車や電化製品は、
逆に取り込んでいくことができる。
取り込んでいくというのは、
現地の人にとったら、逆の話(取り込まれる)の場合もある。
つまり、よく言えば、適地適作といった協力。
しかし実態は、奪い合いになってしまう。
なので、TPPに参加することは、
全体でみるとより効率的になる反面、
他国/自国にあった既存の産業を衰退させてしまう面もある。
グローバル化とは、そういうもんだと思っている。
一概にどちらがいいとは言い切れないものの、
今の世界構造がグローバル経済である以上、
またこれまで鎖国⇒開国⇒貿易自由化という流れにある以上、
いずれこのTPPの枠組みに入っていくことは避けられないと思う。
(それとも、ここら辺で貿易の自由化は終えようという
結論になることがあるのだろうか?
いや、人々のグローバル化に対する危機感の無さからして考えにくい。)
ということは、TPP協議への参加を見送ることは、
将来的に出遅れることに繋がり、
他国でより効率化した経済に取り込まれることになるだろう。
したがって、この流れで生きているっていうことの自覚、
そして、その流れはいい流れなのかということへの疑問を
持つことが必要だと思う。
特に、これまでの流れであるグローバル化に危機意識がない限り、
TPPというグローバル化していく経済に参加していくことは必然だと思う。
参加することが結果的に日本にうまく作用するかどうかは、
いろんな識者がいるように分からない。
ただ、意見を言うとするなら、
経済が衰退気味の日本と発展していきているアジア諸国を考えると、
短期的には、日本にうまく作用するかもしれないが、
長期的に見ると、日本国民を守れなくなる協定ではないかと思う。
個人的には、グローバル化にやや反対、
TPP参加に消極的ではあるが、
それに反する流れが今の世の中の主流であり、
グローバル化とTPP参加以外の選択肢がないのが現状ではないか。