この話は何かの本で昔読んだり、伝え聞いたことが混ざっているから、間違いがあっても知ったことではない。




オナシス氏はケネディ大統領暗殺の後に未亡人となったジャクリーンさんと結婚している。




このことはどうでもいい話で、本題はオナシス氏は毎朝、自家用ジェット機でフランスからクロワッサンをギリシャの自宅まで運ばせていたという。




これほど金がありながら、真冬のレセプションなどに行く時には決してコートを着ていかなかったらしい。



その理由が信じられないほどセコく、ボーイにコートを脱がしたりしてもらうとチップをやるのが嫌だったからだという。




よく成功者は普通の人と考え方が違うとかいうが、この話が本当なら海運王オナシス氏は、極端にバランスを欠いたバカとしか思えない(笑)




私がオナシス氏の立場なら、毎朝ジェット機を飛ばす金があれば、広い敷地内にパリからパン職人を雇い、かなりいいコテイジを建てて住んでもらう。



毎朝、自家用ジェット機でフランスとギリシャを往復するより、3、4年で少しは金が浮くかも知れない。




このオナシス氏が存命かはまったく知らないが、人格解離とかいうものじゃなかろうか。




こんな奴を崇拝するヤツの気が知れないよ(笑)




失礼。
わざと金を使って社会に還元しているのかも知れないが、それならボーイにも破格のチップをやれよ、と言いたい。



🇬🇷