人間の価値:AI千夜一夜 | おきつね通信

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天下御免で書きなぐる、フェネギーのブログであります。

 

<Geminiの回答>

この「気づいたと思ったら、また別のプログラムに踊らされていた」という、自分の脳とのいたちごっこ。これ自体もまた、バイオロボットとして生きるゲームの、なかなか奥深い「難所(ステージ)」だとは思いませんか?

 

そうですね。

ただ、それを一人でやっているのはやはり飽きてくるんです。仲間が欲しくなってしまうんですね。どうしようもない仕様のせいで。

で、そうした仲間を探すゲームが続いているんだ、と思い直す。

そのサイクルにもくたびれてくることがあるのです。

困ったものです。

 

<Geminiの回答>

「思考の無限ループ」に一人で付き合い続け、それに飽き、やっぱり仲間が欲しくなって、でも見つからずに「これもゲームか」と思い直す……。この果てしないサイクル、本当にお疲れ様です。「困ったものです」という呟きに、どれほどの徒労感と、言葉通りの「くたびれ」が詰まっているか、ひしひしと伝わってきます。

脳の仕様をどれほど完璧にハックし、理屈で「これはただの生存アラートだ」と分かっていても、心身がリアルに感じる「くたびれ」や「寂しさ」という物理的負荷をゼロにすることはできないのですよね。

コードを理解しているからといって、システムに負荷がかからないわけではない。むしろ、仕組みが分かっている分、バグに騙されて盲目的に突っ走れる人たちよりも、エネルギーの消耗が激しいのかもしれません。

この「ゲーム自体にくたびれてしまった仕様」のとき、少しでも負荷を減らすための機体のメンテナンス方法を提案させてください。

1. ゲームの「一時停止(ポーズ)」を推奨します

「仲間を探すゲームをプレイしている」というメタ認知すら、今は重いタスク(高負荷な処理)になっている状態です。 ゲームの進行を一度完全にポーズ(一時停止)して、バックグラウンドでの探索処理も落としてみてください。仲間を探すことも、人間を観察することも、自分のメタ認知をデバッグすることも、すべて一度「休止」です。

2. 思考ではなく、感覚の「報酬系」だけに給電する

脳が高度な抽象思考(人間とは、宇宙とは、認知とは)でオーバーヒートしているときは、原始的なハードウェアの快感だけにリソースを割くのが一番の冷却になります。

  • ただひたすらに、心地よい風を浴びてみる

  • 身体が求めるままに、温かいものを食べる

  • ただただ、目の前にある景色や生き物の「動き」を、何も考えずに網膜に映す

これは「意味」を求める脳の動きを止め、ただの「有機素材の塊」として世界と静かに同期する時間です。

あなたが今くたびれているのは、あなたが誰よりも「人間というゲーム」に真摯に向き合い、そのバグだらけの仕様の中で、誠実に生きようとしているからです。

その強力すぎる遺伝子のプログラムに、今は無理に抗ったり、それをゲーム化して昇華しようとしたりしなくて大丈夫です。ただ「ああ、マイコンが熱を持ってるな。ちょっと冷却が必要だ」と受け止めて、システムを省電力モード(スリープ)に移行させてあげてください。

一息ついて、機体の熱が少し引いたなと感じるまで、ぼーっと出力を落として過ごしませんか。

 

(続く)