「自分の人生は自分のものだ」って、ついつい思いがちじゃないですか。
でも、体内に共生してくださっている微生物様がいなかったら
消化できない食べ物がいっぱいあるんですよね。
細胞内のミトコンドリア様がいらっしゃらなかったら、
酸素という有毒ガスを使いこなせないんですよね。
というか、ミトコンドリア様や微生物様たちが僕を支配していて、
各々が生きながらえるために僕を操っているのかもしれません。
となると、僕という人間は彼らのものということになり、
「僕の人生」というのは錯覚で、実は「微生物様たちや
ミトコンドリア様たちの人生」ということになります。
「腹減った」
「うまいもん食べたい」
という気持ちも、実は微生物様やミトコンドリア様が所望されているだけ、
その指令を受けた脳があたかも「自分の意志」として処理しているだけ
なのかもしれません。
でも、だとしたら、人間が微生物様やミトコンドリア様のものであるとしたら、
ちっぽけな僕らが「宇宙は僕のものだ」とか、「自分こそが宇宙だ」と言っても、
あながち間違いじゃないのかもしれません。
宇宙を我が手に。
先日ビッグサイトで入手した宇宙
もっとも、そうなると宇宙は結局、微生物様とミトコンドリア様のもの、
ってことになっちゃうのかな。
