あいが旅立ちました | はぴかみブログ編~Happy kamikami~

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我が家のフェネックフォックス、リクガメ、ヘビ、ワンコなどの日常生活のブログ。フェネックベビーの里親募集など

7月22~24日まで腎不全(恐らく肝臓も)を患って入院していましたが、点滴をしたまま24日の夕方帰宅し自宅で療養予定でした。

夜7時頃シリンジでkd缶の強制給餌をしてエリカラも外し様子を見ていましたが、引きつけのような後に仰け反ってしまうバタバタを定期的にしていました。今思えばこれは発作だったようです。

夜中0時過ぎ頃、大声を出して泣くようになりあまりにも苦しそうなので夜間診療へ連絡し発作を止める鎮静剤を注射してもらいました。少しすると泣き止んで眠ったようでした。

車で連れて帰り鎮静剤が切れたらまた発作を起こすかも知れないと坐薬をもらって帰ってきましたが丁度薬が切れた頃、小さく泣いて吐血しそのまま息を引き取りました。この状態はDICと言われる症状らしいです。

お薬入りの点滴のパック3つと機械の説明を聞いてこれから1週間頑張るぞ!と思っていた矢先に逝ってしまいました。

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いつも思う事ですが何故もっと早く異変に気が付いてあげられなかったんだろうという思いとほとんど外に出たことの無いフェネにとって入院も大変心細くストレスだったのだろうなぁと思うとすぐに連れて帰ってあげたら良かったのかなと後悔が残ります。先代のぽん太も同じ症状で入院3日ほどで病院で息を引き取りました。

フェネックにおいては老年期には腎臓や肝臓の疾患がとても多いので早めに食事対応して上げた方が良いのかもしれません。
たた、欲しがる物を我慢させて最期の最後に何も食べられずに亡くなるのもまた後悔が残ったりするので難しいところです・・・