世界はあなたのもの
著者: 近藤 藤太
タイトル: デカい態度で渡り合え!―世界中で通用する人間関係10のルール
「世界はあなたのもの」
世界を相手に生き抜いてきた87歳の著者が
これからの時代にどういう人材が必要かを気づかせてくれた本です。
インターネットの発達によってますます世界が小さくなっていく現代において、必要なスキルとしてコンピューターと英語は必須となってきたようだ。
これからの出来る人の条件とすれば、まさに国際離脱できるかどうかというのが、ひとつのキーワードになるのではないだろうか?
ビジネスの世界では、これから少子化の影響もあり、これから海外労働者の受け入れがどんどん進むと思う。また乱暴なことを言ってしまえば日本だけのお金では経済がまわっていくとも考えにくく、外資の参入が必要になると思う。
実際、今の政府が行っている規制緩和には量的規制、質的規制、参入規制の三つがありどれも外資の受け入れを示唆している。
こういう状況下の中、時代にのれる人と遅れる人との経済的格差が一気に広がりそうだ。悲観的に見れば安い労働者が増えるため、仕事はそちらに移行し、物販関連、製造関連、建設関連などの労働者はますます賃金が下がると思われる。しかし楽観的に言えば低迷する日本経済のひとつの解決策として労働側は海外からの労働者が人件費を押さえることができ、われわれは司令塔としての情報作業がメインの仕事になると思われる。これは80:20の法則とも連動する。
とするならば、やがて訪れる知識情報社会を理解すれば、極論から言えば経営者は世界中どこにいても仕事が出来ることとなり、頭に職の時代の到来と言えるのかもしれない。
時代の流れはわれわれには変えることは残念ながら出来ない。出来ることは、この機会をチャンスと捕らえ、世界に通用する人物になれるよう努力することだけだ。
10年後を見据え逆に世界を相手に戦える人材になっていたいと強く思う。
人間のリサイクル
著者: デイル ドーテン, Dale Dauten, 野津 智子
タイトル: 仕事は楽しいかね?
「多くの人は他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしている」
最近まわりを見渡していると今までは考えられなかったような残忍な事件を起こす人や心の疲れた人たちが大勢いるのを感じる。
高度成長期を経て我々の生活は豊かになった。ほとんど多くの人がよりよい生活を求め、寝る間を惜しんで働き、生活に困ることはなくなり物質的な欲求は満たされた。
しかし、その一方で、どうもそのひずみが人の心に出てきている気がする。
人々は疲れ、心の闇の部分が大きく露呈してきている。昔では考えられなかったような自殺率の高さやひきこもり、残忍な事件や無気力、無感動・・・
一気に社会が成長することのひずみとも言えるこの現象は若者に限らず大人にも波及している。
実際、根の深い問題だといえる。
私見だが、大人子供を問わず、この問題の解決には、ある種学校教育とは別の第二の教育機関の必要を強く感じる。
最近流行の癒しだとかの表面的なものではなく、もっと根本の心という無形なものに何らかの処置が必要ではないだろうか?
今はまだそれが何なのかは分からないが、物質的な時代が終わり告げ、加速する社会成長の傍らで、きっと誰かがやらなきゃいけない仕事であり、次の時代にはあたりまえにある仕事だと思う。
オレが目指す次のビジネスの形も人間のリサイクルという形へ終局的には向かう気がする・・・
やるだけやっちまえ
著者: 高橋 歩, 磯尾 克行
タイトル: サンクチュアリ―夢を追い続けた堕天使たちの「旅」の記憶
「Fuck!口だけクン やるだけやっちまえ。」
シンプルで、かつ本質を捉えている言葉だ。
ごちゃごちゃ能書きをたれる前に行動しろって事なんだけど、初めて本読んだときには彼の生き様に脱帽してしまった・・・
20歳をちょっと越えた位で、アメリカで何店舗ものバーの出店に成功し、日本では本を出したいって出版会社まで作って大成功。そしたらスグに次が欲しくなって会社を譲り、世界へ放浪の旅へ出かけちゃう。
今は日本に帰ってきてアイランドプロジェクトなんて民宿つくったり楽しそうなことを企画してる。
ほんと自分の気持ちにシンプルなんだね。
実際、地位やお金を手にいれたら、もうしがみついてしまうでしょ。
彼にはそれがまったくない。なんか嫉妬するくらい自由な人生にエールを送りたい人物です。
「金が・・・」「時間が・・・」「こんな時代じゃ・・・」なんて
ごちゃごちゃ口だけ能書きばっかりで行動しない若者たちが多いけど、評論家なんてやめて、とっととやっとけって事ですよ。
自由と安全の扉
著者: スペンサー ジョンソン, Spencer Johnson, 門田 美鈴
タイトル: チーズはどこへ消えた?
「もし恐怖がなかったら何をしてるだろう?」
まさに革命的な自分を変えた本だった。
ビジネスの上でも人間社会でも多くの人は恐怖という心理的なものに支配されて生きている。
そして多くの人は、変化を恐れ、恐怖で自由より安全を選択し身動きができないでいる。
子供のころからみんなと一緒でないと安心できないという性格を教育され、あぶないとされることはすべて親が取り除いてきた。
でも、それじゃその危険がどれほどなのかも体験してわかるものでもないし、恐怖だけが大きくなってしまう。
例えばビジネスの世界でも営業においては「こんな大きな会社は相手してくれないだろう」とか恋愛では「こんな娘がオレと付き合うはずがない」とか勝手に判断していることがある。
でも実際はやってみた結果でしか答えはわからないし、やらないで観客にまわっても何も得られない。
シェークスピアは言った。人生は劇場だと・・・
そうだとするならば、主役は自分であって、最高のショーにするためには何かに挑戦し自分を高め恐怖を克服していかなければならない。
結局自分にブレーキをかけているのはいつも自分だということを認識すれば、リスクを踏まえた上で前に進める。
NEVER GIVE UPの心さえ持っていればチャンスは必ず訪れる。
自分の基準としてこれからも常に恐怖を軸に道を選択していくことだけは決してしないでおこうと思う。
そして恐怖と対峙し自分を高める人にだけ幸運が訪れると信じている。
80対20の法則
著者: リチャード コッチ, Richard Koch, 仁平 和夫
タイトル: 人生を変える80対20の法則
「八〇対二〇の法則とは、投入、原因、努力のわずかな部分が、産出、結果、報酬の大きな部分をもたらすという法則である。たとえばあなたが成し遂げる仕事の80%は費やした時間の20%から生まれる。つまり費やした時間の80%はわずか20%の結果しか生まない。」
20対80の法則はパレートの法則とも言われ、知っていれば本当に人生を変えるくらいのパワフルな力を持っている。
たとえば、世の中の80%のお金は20%のお金持ちによって所有されているし、会社の売上においても、上位20%の上得意客が80%の売上に貢献しているし、上位20%のトップ営業マンの成績ないし売れ筋の商品が会社の売上の80%を占めている。また試験などでも20%の基礎を理解していれば80%の応用にも対応できるという事だ。
会社の経営においても、たいてい忙しい忙しいといってるばかりで儲かっていない会社はこの原則を無視しているか、知らないことが多い。つまり80%の売上に貢献しない客に振り回されたり、20%の原因にならない雑務などに追われたりしている。
具体的には営業マンは外にでてお客さんと交渉してはじめてお金になるという20%なのに対し、自分でやらなくてもいい雑務や無駄な移動時間、相手にしなくてもいい顧客に労力を費やし、その効率を悪くさせているのだ。
これは逆を言えば阻害する20%の原因が80%の非効率を生み出しており、これを気づき、80%の結果を生み出す20%に集中すれば、会社は飛躍的に成長する。
たとえば、会社経営の上では、起業して間もない間は、社長の仕事を新規の顧客の集客に集中すれば会社は成長しだす。このことを知っていれば、ロスのない会社成長が可能であり、阻害する20%の要因以外の仕事をアウトソーシングするなどして、短期間で結果をだすことが出来る。
このことは実際、実証してみたが、売上の増加のほか、上得意客のみに集中できるので顧客満足も非常に高まることがわかった。その結果、最小限の人員で最大の効率を出せることにも成功した。
本当にパワフルなメソッドで、知っているか否かで大きく結果が変わる法則であり、会社の経営をする上で、スタッフ全員によく理解させ浸透させたい法則である。
幸せは自分で
著者: 吉野 敬介
タイトル: だからおまえは落ちるんだ、やれ!―暴走族から予備校講師になったオレの爆言
「幸せって自分でつくるもんだぞ。他人につくってもらった幸せなんて駄目だ。長続きしないよ。」
まだ学生くらいのころだったろうか?
お金持ちの人がうらやましくて、さぞスゴイ人なんだろうなぁって思ってた。
頭がよくって行動力があって、人望があってね。オレもそんな人間になりたいって思ってた。
でも社会にでてみたら、それってちょっと違ったなってことが多かった。親がお金持ってたり、奥さんがお金持ちだったり・・・
そういう人ってかわいそうなんだよね。まわりからはスゴイ人だって思われてるからそう振舞わなきゃならないし、なにかトラブルがあったときなんかはもう最悪!自分で解決はしたいんだけど実際はやったことがないから余計問題を大きくしちゃったり、部下のせいにして自分に責任がかからないようにしてみたり・・・
そりゃ子供のころから全部親が問題を処理してきているからいきなり社会に出て戦えって言ったって無理だよね。
でも、そういうなんにも出来ない人に限って自分よりお金持ってない人とかに奢ってあげたり、仕事はこういうもんだ、なんて語ってる。それを聞いてるほうもヘェーとかスゴイですねー!なんて相槌打ってる。ホントそんな光景見てると吐き気がする。
・・・そんな人たちを沢山見てきたから分かったことがあるのだ。
やっぱり人から与えられた幸せって長続きしてないし、実際幸せそうに見える人ほど、意外と借金まみれだったり自分の能力以上のことを皆に要求され続けるからストレスが多かったり心が貧しかったりするんだ。かわいそうだね。
そんな与えてもらうことに馴れてしまった人たちを見てきたからこそオレはそうはならない。誰かに何かを与えてもらおうなんて甘えたこと思わないし望みもしない。
だって自由やお金、チャンスや夢くらい自分の手で奪い取るからさ・・・
マーケティング
著者: 神田 昌典
タイトル: あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ
「ビジネスの上でもっとも大事な仕事は集客である」
この事をわかっていない経営者がびっくりするくらい多い。 もちろん内部管理や質への追求は避けて通れない話だけど、現在経営コンサルタントとして相談を受ける中で、まったくもってどう集客するかを考えていない経営者が多いのもスゴク感じる。
例えばおいしいラーメンを作れる人が独立するとして、たいてい店をオープンしたらお客が集まると思っている。
もちろん最初の三ヶ月くらいはそれでも客は来ると思う。でもその後やっぱり上手くいかないケースが多い。そんな時社長は内部に問題を向ける。誰が悪いとか、場所が悪いとか・・・
実際昔はオレもそうだったけど、今はマーケティングと出会って人生が変わった。
集客さえ出来ればなんとかなる。一番まずいのはお客さんを集めることを怠ることだ。 OB客は減っていき、新規顧客が増えなければ間違いなく会社は沈む。
逆に集客さえ出来ればどんな商材でも売れるし会社は成長する。
絶対に会社を経営するうえで忘れたくない原則だ・・・
勝ち負け
著者: 落合 信彦
タイトル: 狼たちへの伝言
「いいか悪いかは別として勝負は必ず勝たなければならない。負ければそこには惨めな自分がいるだけだ。」
勝ち負けっていうものをハッキリさせることがいかに大事かを教えてくれた言葉だった。
勝てばすべてが手に入り、負ければ全部失う。頑張ったとかよくやったとかはそういうのはないということだね。結果がすべて。あたりまえのことだけど、そこら辺をずっと曖昧なまま過ごしてた。
オレも何度か勝負で負けたことがあるんだけど、そのたびに期待してくれた人や自分に言い訳してたんだ。時間がなかったとか、環境が悪かったとか相手の性格がとかね。
要するに負けたことをごまかしてたんだね。へらへらしてね・・・
だから反省もしないし、悔しくないし、成長しない・・・で、また負けちゃう(笑)
そんなごまかしの日々を終わらしてくれたのが勝ち負けの概念です。
その事を知った後、本気で努力したことで負けたら、めちゃくちゃ悔しくてね。ホントに惨めな自分がいるだけだったなぁ。それから勝つことにこだわり始めちゃって・・・
そしたらなんでも、勝負になるわけ。5年前と比べて今はちゃんと思ったとおり出来てるか?とか去年と比べて知識は増えてるか?とかね。
そうやって死ぬまで勝負しつづけていくんだろうなぁ。そして日々続くエキサイティングな勝負の世界のなかで死んでいけたらいい人生なのかもね。
覚悟
著者: 斎藤 一人
タイトル: 斎藤一人 人生が全部うまくいく話
「100の覚悟があれば90程度の困難があってもそよ風程度に乗り切れるけど、それが50程度の覚悟でやるとえらいことになる。結局選択して覚悟するということが大事。それは勇気が必要なのではない」
斎藤 一人さんといえば日本一お金持ちの天才的な商人です。
その一人さんの言葉にはいつもドキっとさせられる事が多いです。
結論から言えば、自分が目指すものとか得たいものとかって覚悟の問題だけなんだなって気付かせてくれた言葉だった。今も自分を支える大事な言葉・・・
このことを知る前はやっぱり問題が起こったりするとスグ人のせいにしたり、あきらめちゃったりしていました。で、そのたびに被害者面でなんでオレだけ・・みたいなとこがあったんだけど、覚悟というものをしった後はほとんどの事は処理できるようになってきた。最近ではオレは上を目指してんだから色々あって当たり前、覚悟があるから大丈夫って思えるようになってきたかな。
不思議なもんで覚悟があれば少々のことでしんどいとかやる気ないとか言わなくなるよ。
これからも大事にしていきたい覚悟という言葉・・・