〜エジプト最後の女王・クレオパトラ〜
最近のメディアやテレビでは
原点回帰のように
『昭和』をテーマとした話題や題材が
多いですよね。
昭和世代のemyにとって
とても懐かしい気持ちや
昔はそーだったよねー・・
なんて時代の移り変わりを再確認したり
していますけれど、
時代と共に『恋愛事情』も
確実に変化しているように思えます。
真剣に婚活に励む女性たちも
増えて来て、積極的に動く事で
無事、ゴールインされたパターンを
拝見していると
大袈裟かもしれませんが
革命を起こすのは女性だな！！
と思います・笑。
その昔、
恋愛＆結婚は
自分が思いを寄せる男性が現れた時、
相手からのアプローチをずっと待つ、
又は相手からアプローチされる事が
ご縁の定義となっていました。
（昭和の時代も）
しかし、現代では
『プロポーズ』と言う総仕上げの部分を
殿方へお任せするとしても
それまでのプロセスは
女性の方から
声をかける。
食事に誘う。
連絡をする。
など殿方よりも行動力の速さが
最終的に幸せな結婚や
大事にしてくれるパートナーをゲット
される率がグッと高くなっています。
そう・・
現代の殿方は非常に受け身！！！笑。
まぁ〜逆に言うと
男女平等が進んだ事によって
威厳よりも優しい殿方が増えた・・
とも言えますけれどね。
それに付け加えて言えるのは
出会いから結婚まで
めっちゃ積極的に動く殿方ほど
〜釣った魚に餌をやらない〜
タイプが多い！！
（よく言われる昭和男・笑）
よーするに
本来持ち合わせている男性の『性』の
ハンター的な征服欲・支配欲が強い、
そんな原始的な部分を根底に持っている
殿方と関わると
最初のうちは『愛されてる』感満載に
浸れますが
３の法則、
3週間、3ヶ月、3年・・
と時間が経つにつれて
最初とのギャップで
愛情が冷めているんじゃないか？？
と悩まれている女性たちを
多くお見受けします。
別に殿方目線で言うと
本人たちは無意識にハンターとなって
いるので悪気は決して無いんですけれどね・・
こんな感じで恋愛相談を受ける時、
ご自分が気になる、気持ちが入っているので
あれば
待つだけでなく自分の方から動かれる事を
オススメします。
（状況を見つつ、全てではありませんが・・）
革命を起こすのは女・・
それは神話から始まっています。
日本の国産み、神産みの夫婦神、
イザナギ・イザナミは
最初に天界から地上へ降り立った時、
最初に女神・イザナミがイザナギに声を
かけてしまい
災い事が起こってしまいました。
そして旧約聖書では
エデンの園に住んでいた
アダムとイブも
イブが悪魔の誘惑に乗ってしまったが為に
楽園を追放されてしまいました。
エジプト最後の女王、クレオパトラは
様々な権力者と浮世を流し、
彼女の死後、国が衰退をしてしまいました。
日本書記では第14代天皇・仲哀天皇の奥様、
神功皇后は天皇崩御の後、
三韓征伐（さんかんせいばつ）を
成し遂げ、神武天皇即位まで
政治に携わりました。
神話＆古代歴史から見ても
女性たちの世の中をひっくり返す
エネルギーは世の中をひっくり返す程の
影響力があります。
どれも災い事を引き起こしている
エピソードばかりですが、
災いの反対語は幸い・・
古代から殿方では成し遂げられない
『幸い』を女性たちが『革命』を起こして
現在の状態にして来ました。
これから益々、ジェンダーレスの世の中へと
変化して行き
恋愛のプロセスやパターンも
徐々に変化をしていくかもしれませんが、
これから未来へ向けても
女性の革命は変化しながら名を残して
行くのではないでしょうか？
自分の群れを守る征服欲を持つ男性性。
それとは反対に常識を覆すの能力が
高いのが女性性だと思っています。
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