「Bambu Lab A1 miniのフィラメント、どこからどうやって入れるの?」
「スマホがないと設定できないんじゃないの?」

初めての3Dプリンターだと、こんなふうに迷う方は少なくありません。

結論からお伝えすると、タッチパネルの「フィラメント→ロード」を選び、画面の案内どおりにチューブへ差し込むだけです。

この記事では、フィラメントの入れ方の具体的な手順と、つまずきやすいポイントの対処法を分かりやすく解説します。

 

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Bambu Lab A1 miniのフィラメントの入れ方【基本手順】

■①開梱から初期セットアップまでの流れ

A1 miniの導入は、「物理的な部品の組み立て・設置」→「電源ONとスマホアプリによる初期設定・キャリブレーション」→「フィラメントのロード」という流れで進みます。

箱から出したら、まずは付属のスタートアップガイドやタッチパネルの案内に従いましょう。
自動で行われるキャリブレーション(ベッドレベリング等)を最後まで完了させ、プリンター側の準備が整ってからフィラメントのロード作業を始めるのが、失敗を防ぐ確実な手順です。

■②フィラメントをロードする具体的な手順

セットアップが終わったら、いよいよフィラメントのロードです。
以下の順番で進めれば、初めてでも迷わず作業できます。

 

  • タッチパネルのメニューから「フィラメント」>「ロード」を選択する
  • プリンターのヘッドが自動で約250℃まで加熱されるのを待つ
  • スプールをホルダーに設置し、フィラメントが下側から引き出される向きにセットする
  • 付属のPTFEチューブの片方をヘッド上部の穴に、もう片方をスプール近くの中継パーツに接続する
  • チューブ内にフィラメントを通し、ヘッドの奥まで差し込む(先端から溶けたフィラメントが出るまで)
  • 出ていない場合は「再試行」を選び、ノズルから吐出されるまで繰り返す
  • 画面でメーカー・種類・色を登録し、Bambu Studioと同期させる

A1 miniは自動メッシュレベリング機能を備えており、フィラメント挿入後の加熱・押出テストも標準の初期セットアップフローに組み込まれているため、画面の案内に従うだけで設定が完了する仕様になっています。

入れる際に失敗しやすいポイントとコツ

■①力任せに押し込まないのが最大のコツ

フィラメントをヘッドの奥に差し込む際、途中で2箇所ほど引っ掛かりを感じることがあります。
これはノズル内でフィラメントが溶けるのを待っている状態です。

無理に力任せに押し込まず、ホットボンドのように溶けながらゆっくり進むのを確認しつつ押し込むのが正しい対処法です。
それでも全く出ない場合は、画面の「再試行」ボタンを根気強く複数回タップしてみてください。

なお、フィラメントのロード時やノズル詰まりの解消時は、ノズルが200〜250℃前後まで自動で加熱されます。
作業中にうっかりノズル部分へ触れないよう、火傷には十分注意してください。

■②フィラメントが自動で送られないときの対処法

説明どおりに挿し込んでも認識されないことがあります。
その際は、ヘッド左上にあるレバーを左に倒して(強く押して)ドライブギアを開き、フィラメントを手で直接グッと奥へ送り込むとスムーズに挿入できます。

また、印刷前やロード時にノズルから押し出された不要な樹脂(パージ)がワイパーで弾かれて周囲を汚すこともあります。
専用の回収ケース(ダストボックス)を用意しておくと、身の回りを汚さずに済みます。

なお、印刷のたびにベッドレベリングや流量キャリブレーションを行うため、開始まで5分ほどかかりますが、フィラメント交換直後はこの設定をONにしておくことが推奨されています。

 

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スマホがないとできない?よくある疑問

■①ノズル交換のやり方は?

A1 miniは工具不要の「クイックスワップノズル設計」を採用しています。
右側面のレバーを押し込んでフィラメントを切断し、前面カバーとシリコンカバーを外し、固定金具を開くだけで、マグネット式のノズルを簡単に着脱できます。

■②フィラメントを長持ちさせる保管方法

PLAやPETGなどのフィラメントは日本の気候ではすぐに吸湿してしまい、印刷不良(糸引きやノズル詰まり)の原因になりやすいとされています。
そのため、使用後は毎回「アンロード」を行って本体から取り外し、乾燥剤と一緒にジップロックなどの密閉袋で保管するのが、多くのユーザーの共通認識になっています。

フィラメントの入れ方に関するよくある質問

Q. スマホがないと設定できませんか?

A. 最初のユーザー登録とデバイスの紐付けには、専用アプリ「Bambu Handy」をインストールしたスマートフォンが必要とされています。ただし、登録完了後はスマホなしでも操作可能です。

Q. フィラメントはどこから入れるの?

A. ヘッド上部にはチューブを挿す穴が4つありますが、これはAMS lite(自動多色供給機)と共通の部品を使っているためです。単色印刷の場合は、どの穴に挿し込んでも問題なく機能するとされています。

Q. ロード時にエラーが出ても大丈夫ですか?

A. 挿入作業に手間取ると画面にエラー表示が出ることがありますが、無視してそのまま押し込み作業を続けて問題ないとされています。

Bambu Lab A1 miniのフィラメントの入れ方まとめ

Bambu Lab A1 miniのフィラメントの入れ方は、「タッチパネルでロードを選ぶ→チューブに挿し込む→吐出を確認する」というシンプルな流れです。

つまずきやすいポイントさえ押さえておけば、初めてでも落ち着いて作業できます。

 

  • 入れる前に:初期キャリブレーションを完了させておく
  • 入れるとき:力任せに押し込まず、溶けながら進むのを確認する
  • 送られないとき:ヘッド左上のレバーを開いて手で送り込む
  • 使い終わったら:アンロードして乾燥剤とともに保管する

といったポイントを押さえておけば、フィラメントの入れ替えもスムーズになるはずです。
ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

 

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