「病気で療養したいけど離職後、再就職の不安と戦っている方へ」
お察し致します。
仕事。悩みますよね。お役に立つか分かりませんが、私の場合を書きます。
年齢は40代前半です。ずっと飲食業でした。
社会復帰まで3年9ヶ月かかりましたので時間だけは沢山ありましたので、考え、調べ、悩み、相談し、の繰り返しで仕事を模索しました。
結果、現在、介護職です。
職業訓練で介護の初任者研修という資格を取りました。
この業界は男性は引く手あまたです。年配男性も全く問題ありませんし、就職が決まって行く方達を沢山みました。
私は、小西先生の生き方に強い影響を受け、治療師の道を選びました。
国家資格マッサージ師を取る予定です。
しかしながらお金はありません。
働きながら学校に通う計画です。
でも心配なのは、治療師でご飯を食べて行ける保証が全く無いことです。
ですから、しっかりした職を手に着けながら、道を進む必要があります。
そこで、治療師になった時に役に立つ仕事を手に着けようと考えました。
私の場合、介護福祉士です。
はじめに、職業訓練で給付金を戴きながら初任者研修という、以前で言うホームヘルパー2級を3ヶ月でとりました。
これで就職が有利になりました。
ですが、介護の業界は男性が引く手あまたです。年配の方の再就職も沢山おられます。
やる気さえあれば、無資格でも大丈夫です。
3年後には、介護福祉士取得予定です(試験あり)
これも国家資格です。
介護施設は資格を取る事を補助、後押ししてくれる企業が多くあります。
手取りは、多くありませんが賞与、昇給、福利厚生がしっかりしている所も多いです。
介護の世界を経験し、マッサージ師の世界を経験し治療師になり、藤川理論を用いて生きて行く予定です。
介護の経験で私なりの治療師のやり方も出来るかもしれません。
40代、今までのキャリアをある意味捨てても生きて行ける道があります。
捨てても、社会で経験した事はどんな職業(人間社会)では役にたっています。
健康に生きてさえいれば、人生まだまだやれる事はあると思いますし、あります。
過去がどんなでも諦めず、前に進むしかないないですね。
ゆっくり、休みながら、ゆっくり、ゆっくりと。