「セガンティーニ?」
そう、きき返す方でも、
テレビなどで、一度は、
セガンティーニの絵画に
遭遇しているかもしれない。
「美の巨人たち」(テレビ東京)2004年放送
「世界美術館紀行」(NHK)2004年放送
「新日曜美術館」(NHK)2006年放送
日本を代表する、美術番組で、
すでに、紹介されているのだから。
なかでも、
「世界美術館紀行」(NHK)は、
書籍とDVD化されて、販売されている。
セガンティーニ美術館に行く時間のない方は、
この本とDVDで、
セガンティーニの心に
触れてみてください。
来年の展覧会開催前に
自称・セガンティーニ研究家に
なれるかもしれませんよ。
私は、ミラノ市立近代美術館所蔵の作品と
旧松方コレクションの
『花野に眠る少女』
が、お気に入りです。
ミラノの近代美術館は、
Villa Reale(ヴィッラ・レアーレ=王の離宮)
Villa Belgioioso(ヴィッラ・ベルジョイオーソ=ベルジョイオーソ伯爵邸)
と呼ばれる、
新古典主義建築の傑作(1790年建築)の中にあります。
庭園に面したファサードは必見。
ナポレオンやイタリア副王などが住んでいたことも。
オーストリア帝国のヨーゼフ・ラデツキー将軍も、
1857~58年、この館に住み、ここで亡くなっています。
有名なヨハン・シュトラウス1世が作曲した
『ラデツキー行進曲』は、
1848年、北イタリアの独立運動を鎮圧した、
この将軍を称えて作られた曲です。
セガンティーニの他にも、
モディリアーニや
ジョルジョ・モランディ
等の絵画、
マリーノ・マリーニの自選彫刻コレクションもある。
フランス絵画も
セザンヌ、ゴーギャン、ゴッホ、ユトリロ、マネ、コロー、シスレー等々
充実している。
ミラノに行ったら、
『最後の晩餐』以外の絵画も楽しんでください。
つづく