2014.03.21 L'Arc-en-Ciel LIVE2014 at 国立競技場②からの続き

hydeさんMC
「楽しんでる?楽しんでるこくりちゅ?」\楽しんでるー/
「火、いいねw暖かい(正直w)正直言って嬉しかった」
火に手を近付けて暖を取るtetsuyaさんを見つけ
「あったまってません?w」
t「火あたってたら風向きこっち来て燃えそうなったわ」
www危ないよww でもそんくらいやっぱ手が冷たいんだよねー…寒い中一生懸命そう見せずに演奏してくれて本当にありがとうございますーー!!
kenさまはその様子をタバコ吸いながら見ています。
「カッパ着てライブってどんな気持ちなの?」(と言うような事を言っていた気がするけど分からない)
「二年ぶりにライブするなら、シングル出したいなと。でもご覧の通りで、当日を迎えてしまったわけで。非常に残念な結果になってしまいました」
あああああー(◞‸◟)ですよねー。
「足並みが中々揃わなくて、せめて新曲を会場でね、という夢を抱いていたんですが…」
あああああ(◞‸◟)ですよねー(二度目)。お客さんもため息交じりの声を出します。
でもそうやって思ってくれたことだけでも嬉しいよ!!!他の活動もあるのに!!
「皆、夢って叶うもんやな」
ええええええええええええええ?????ま、ま、まさかまさかまさk…!!!!!
「間に合いました」
ぎゃあああああああああああああああああああああ。゚(゚^o^゚)゚。ほ、ほんとに?えっほんとに???
まさかこの場で新曲が聴けるなんて思ってなかったから。゚(゚^o^゚)゚。 これって夢、夢じゃないよね??げ、現実ですよね??え?とかなり動揺してました。
「EVERLASTING]

18.EVERLASTING(新曲)

曲が始まると、ステージの上にある八角形のスクリーンに「EVERLASTING」と表示されます。曲の始まりはずっと打ち込みの機械音?みたいなのが暫く続きます。この音の感じ、そしてこの暗さ…yukihiroさんが作った??(かは2日目で分かります)
hydeさんが歌い始めると、そのスクリーンに歌詞が表示。
「I swear to god~」
と三人の演奏が未だ始まらないまま、hydeさんの歌声が…
うおおおおおお何だか分からないけど、初期のころのラルクを彷彿させるような…かといって古いわけではない。「XXX」を初めて聴いた時に感じた、新たなラルクの一面をまた観れた気持ちになって、この人達ってほんとすごいなって単純に思いました。ラルクらしさもちゃんとある曲だし、この曲はラルクでしか出せない曲だなぁと。
歌詞の数はすごく少ない。しかしその一言一言が物凄く心に沁みて、ぐっと掴まれて話されない感じ…いい。
サビの「止まない雨に 止まない君ー♪」
って所がものすごく良くて鳥肌が… 特に「止まない雨」には味スタを経験した方たちだったら、あの雨とあの日の事も思い出したのではと思います。そしてその部分からちょこちょこと三人の演奏も入ってきます。
歌が終わり、曲の最後にtetsuyaさんとkenさまが交互に演奏をし、二人も交互に照らし出されます。これがまた良かった!!!!

19.Blame

新曲の余韻に浸っていると…Tierraのあの聞き覚えのある!!!!!!短いイントロの後の「もう一度ー♪」があああああ!!!!! えっえっ ほ、ほんとなの??今起きているのは本当の事なの??とフォロワさんと顔を見合わせる事幾度(^o^)
実はこの曲の事も始まる前にちらっと話してたんです。でも今回の国立のライブの立ち位置?というか理由が、もやっとしたままの状態での当日だったので、今のバンドの状況からしも定番のシングル祭りだろうと想像していたんです。まあそれは一曲目で覆されたんですけどもw でもその後の流れはそんなだったし…まあやらないと踏んでたので!!!!もう!!!本当にビックリの一言です!!!
hydeさんは所々歌い方にアレンジを入れ「僕のすべてだとしてもぉぉおー」の所とか、下げないで逆に上げて歌ったり(そこまで大げさではないけれど)歌ってましたね。
こういう歌い方とか聴くと、約20年も前の曲なのに全く古さを感じなくて(CDでも古く感じたことは一切ないですけども)、今の音でちゃんと演奏してるなって思って、嬉しくなりました。
この曲と言えば!!!!何と言ってもtetsuyaさんの!!!ベース!!!です!!!
このベースソロが生で聴ける日が来るとは。゚(゚^o^゚)゚。感激っ!!!そこからkenさまが乗っかっていく所も好きで!!! ZIGZOは音がぶつかって4人の音を出しているって私は感じてる(良い意味です)んですが、ラルクは音が重なって音を出していると私は思ってるんです。それが凄く感じられる部分の一つだなぁと。最後のアウトロも良かった!!!! ギターが消えた後のベース!!!いつもtetsuyaさんのベースはもはやリズム隊ではなく、一つの旋律を奏でている楽器に感じてるんですよね。それが恐らく私がベースの音が大事で良く聴いてしまう理由なのかも。
ギターとベースの音の絡まり方が本当に好きな曲です。

kenさまMC
「こんにちはー」\こんにちはー/
「クジラが泳いでてね。あれは、クジラの気分?海の気分?はたまたプランクトン?」
私たち???何の事言ってるの??
「どんな気分なんだろ、プランクトンだとアホになって演奏できへんなw」
だから何なの??良く分からない…と思っていたら、どうやらサブステの前後で行われていたプロジェクションマッピングの映像の事についてだった模様。
私たち、クジラだったんですね。私たちも全く気付かなかったけど参加していたんだー、とこの話を聴いて初めて知りました(^o^) アリーナはただただ光があちこちでチカチカ光っていた光景しか分からなかったので…。
「皆家から来たん?」\??/「ホテルから来たん?」(ここで少しのお客さん理解)\いえーい/
シャレwwwまさかのwwけんさまww
「どんな夢見ました? 俺すっごい夢見たんだけど」\何ー?/
「なんやったけかな、夏なんやけど、きんぎょくすくい、金魚すくい(笑)とかあって、万歩計大会!!この万歩計を股間に付けて、股間を振って一分間。ホントにやっててね、腰振って起きたの(笑)腰振って起きるなんて初めてだよ、夢○で眼覚めた事はあるけど」
はあああああああああああああ??へええええ??はいいい??なんなのこの話…w
「ビックリしてね、もっかい寝ました。そしたら迷子のね僕ちゃんが出てきて、渋谷の方、すっげー早朝なの。その僕ちゃんを連れて歩いて」
「寒いよね、ゆっきー?」ここで突然yukihiroさんを心配するkenさま。
「僕ちゃんを連れて街を歩いてたら、電光掲示板にね、さっきの新曲がタイアップついて、胃薬の。おじさんが「効くわ―」って。全然分からへん」
私たちも全く分かりませんw なんで胃薬なの??全然違うww
「夢占いで、これどーなんですか?どーなん?」
「話が長なるついでに思ったんやけどな、擦る?って何を擦っても気持ちいい。背中とか、プライベートでも擦ってますけども。擦るってすごいよね??誰が発明したん?」
だからー何の話なんですかw
「猿もするよね?猿が発明したのかな?舐めるのも気持ちいいよね。舐めるのは犬も出来るよね、舐めるって誰が発明したんだろう?」
もおおおおおお何が何でもそっちに持って行くんですかっw
「どっから来たーん?」\いえーい/
「どっから来たーん?」\いえーい/(前回の事もあってお客さん全員把握)
「のってんのー?」\いえーい/
「のってまんのー?」\いえーい/
「てっちゃんギターからベースに持ち替えたん?大丈夫?」(tetsuyaさん頷く)
???へっ??tetsuyaさんがギター??へっ??いつ??いつ弾いた??
「どっから来たのんかー?」\いえーい/
「Care-ss o-f Ve-nu-s!!」

20.Caress of Venus

多分ken様が早口で言ったから、曲名皆把握出来なかったのかな?人気ある曲のはずなのに、始まる前の反応が薄かったw(^o^)
でも曲が始まっちゃえば皆さんノリノリでジャンプジャンプ♪やっぱいいなーこの曲好きです。
ラルクの中では明るい曲だと思うんですけど、それでいて憂いがある。だから完全に明るい感じはしない、とCD聴いてても私は感じてるんですよね。それはひとえにhydeさんの歌詞にken様が曲を載せ絶妙なバランスを醸し出してるからだと思っていて。ラルクの王道そのものだなぁと。改めて感じました。この頃には寒さで足が痺れてて、結構ヤバい感じだったんですけど何とか誤魔化して、大好きな曲なんで最後までノリノリで楽しみました。
ken様は最後の「君の―全てーがー♪」のフレーズからギター弾きながら体を前後に揺らして、すごくノッてるように見えました。

21.Driver's High

ライブバージョンのあの車のエンジン音からテンションは上がります!!そして多分この曲では火が使われるはず!!と思ったら、想像通り火を上げてくれた!!暖かい!!感謝!!!

22.Link

ジャンプする曲が続きますw かなり消耗してますが、頑張って飛びましたw(頑張る場所違うかも)ken様も、サビの部分では一緒にジャンプしながらノリノリ♪かわいい♪ 二番のサビも途中まで頑張って飛んでましたけど、疲れたのか片足重心にしたり、片足ずつ足あげたり体揺らしたりと違う形でノッてました♪その姿も嬉しい嬉しい♪

間奏でtetsuyaさん
「わっしょーい」\わっしょーい/
「お元気ぃ?」「皆カッパ着てんの? 雨みたいやなぁ」ははは…
「続きぃー聴きたいのぉー?」
という一連の流れからまた再開。最後の方ではken様歯を見せるような笑顔///うううう楽しんでるのね、嬉しいのねって思ってまた感動。

hydeさんMC
「おおきに」拍手するkenさま
「シャーン?シャーン?(リストバンド?)っていうのが凄く綺麗で」
「ライブするから久しぶりに集まったんですけど。体で覚えてるんですかね」
うんうん。
kenさま見て「今日も下でしたねw。夢でも下かいw」
ねーほんとだよおおお。
「そんなラルクを許して」
そんな風に言われたら許すしか…

23.虹

最後はやっぱりこれですよねー。これは予想していましたし、そう思っていた方も多かったでしょう。最初は一色で揺れていたリストバンドが途中から虹色に変わって。私はちょっと…と思ったけど、おおむね好評?だったのかな? でもまあこのリストバンドをすっごく活用してるなって思いました。ここだけだったような…色が沢山混じっている演出は。

演奏が終わると花火がどんどんどーん!!!と!前回の国立を思い出します。
が、なんか近くから見てると何かしらの爆発事故のようにも思えて、なんか心中は複雑でした^^;

いつものようにkenさまは一番に消えさり、yukihiroさんが去り、hydeさんがお客さんに手を振りながら去り、最後に残ったtetsuyaさんのバナナタイム。最後に「またあしたー」といって終了でした。


書きながら思ったんですけども、今回の国立ライブ、決まって喜んではいたんですけど、ラルクにとってのこのライブのスタンスというかが分からなくて。前回のはWTの凱旋だったから国立でやったっていうのは分かりやすいし、国立でやれたことが素晴らしいなって。
だから始まる前から恐らくセトリは定番で固められ、ライブやったー国立ありがと―また新しくなったらー、っていう感じなのかと思ってたんですよね。でも蓋を開けたら全然違って。そこは流石ラルクだなーって。ファンの心分かってるーーー。゚(゚^o^゚)゚。だって登場の仕方からもう!!!だったし。まだまだ私たちをたくさん驚かせてくれる四人の姿本当に素敵でした。
であともう一つ感じた事。登場した時のtetsuyaさんの髪の色は99年のグランドクロスの時の彼の頭の色とあの衣装そのもので(今回は半分刈り上げだったけどw)、当時を一気に思い出し、その後の一曲目のget out~を歌うhydeさんはREALIVEの時のあの怪しげな雰囲気の中フードを被ったまま歌う彼の姿を重ねました。更にはサブステのあの風船からのthe Forth~で15thラニバ、新曲で今のラルクからのBlameで20年の時を駆け、最後の虹。ラルクの歴史を感じずにはいられませんでした。一日でそれだけの日々を感じるなんて中々ないですよね。それも自然と。それも演出としてしっかりと考えられていたんでしょうけれども、本当に良かったなって。ラルクは過去、現在、そして未来もちゃんと生きていると感じられた素晴らしいライブだったと思います。ああああラルク最高!!!!

21日分だけでもかなり長くなったし、時間もかかったので22日分を上げるのはもう少し先になりそうですが、なんとか自分の為にも頑張ろうと思ってるフェムトでございましたー。
かなり個人的感想が多くなってしまいましたが、最後まで読んで頂けた方がいたら感謝いたします。ありがとうございました。