ジェルライナーの存在はずいぶん前から知っていたのですが、なんとなくポットタイプのものが持ち歩きには大きい気がして、今まで試したことはありませんでした。
これまでは、RMKのペンシルライナーのブラウンでざっと太めのラインをひき、既に10年以上リピし続けているDiorのリキッドライナーのブラウンを重ねるという方法をとっていました。
この方法だと、最初書く時はいいのですが、お化粧直しとしてラインを引き直す時、なぜかリキッドがつきにくいということが時々ありました。理由はよくわからないのですが、ペンシルで書いたものがダマになってとれた後、まぶたの表面の油分がリキッドをはじいてしまうからなのかなーなどど思っておりました。
先日RMKのペンシルライナーがちびっこくなってしまったので、買い換えようとかRMKのカウンターに行ったところ、店員さんからこちらのジェルライナーを勧められました↓
RMK インジーニアス ジェルアイライナー
初めてジェルライナーなるものを試してみたのですが、なんとまあ書きやすいこと。真っ黒なラインがおもしろいようにまぶたにのって、くっきりとしたラインをえがくことができました。
これまでブラウンのライナーを使っていたこともあって、いわゆる囲みメイクをしても今一歩インパクトにかけるような気がしていたのですが、ジェルライナーで書くと、ホントに黒々としたラインをおもしろいぐらいにすらすら書くことができるんです。
ただ、心配なのは落ちやすいのではということなんですが、店員さんに聞いたところではこちら「かなり落ちにくい」タイプということ。で、実際どうだったかというと、やはり全く落ちないということはなく、下まぶたにインサイドっぽく入れると、時間がたつにつれ全体的に黒っぽくなってしまいます。なので、やはりお化粧直しに綿棒は欠かせません。
(でも、少々はしかたないですね。全く落ちないものというのも、成分的に怖い気もしますしー)
付属ペンもなかなか優秀で、ちっちゃいけどかなり細い線もかけるし、太い線も書くことができます。
反対側には、ぼかし用のチップまでついていて、こういうところさすがルミコさんだなーって思ってしまいました。
気になっていたポットもかなり小さいサイズで、ポーチでの存在感も薄し。 (ちなみに↑はバングルとの比較です)
アイメイクの新定番になりそうな予感です~