ベースメイクについては、皆さんに語るほどの知識があるわけではないのですが、たまにベースメイクについて聞かれることがあるので、今日は現在のアネのベースメイクについてご紹介したいと思います。以前ブログ でもファンデーションを使ってないことについては書いたのですが、スッピンというわけではなく、プレストパウダーを使ってベースメイクをしています。


1スキンケア(お化粧水、保湿ジェル、乳液等)でお肌を整えます。


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22分ぐらいして、お化粧水類がお肌に浸透して、軽く表面が乾いたら、モイスティーヌの日焼け止めを手のひらに伸ばした後、お肌をそっと抑えるようにしてつけていきます。この時、お肌をごしごしこするようなことはせず、お肌に日焼け止めをのせてなじませるという感じにします。


                          

                              モイスティーヌ UVヴェール

3日焼け止めがお肌全体になじんでくるのを1分くらい待ちます。その際白くなっていたり、均一に塗れていない部分がないかチェックします。OKであれば、RMKのノーカラーパウダーを付属のパフではなく、大きめのパフにつけ、パフにもみ込んだ後、顔全体につけていきます。このときもパフで肌をなでるようにするのではなく、ぽんぽんと軽くお粉をのせていくようにします。鼻の脇やおでこの外側、顎の下にもきちんとお粉がつくようにします。


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RMK ノーカラーパウダー    これまでローラ・マーシエとかMAC、ボビーブラウン等、いろいろ使ってみたのですが、デイリーユースにはこのパウダーが一番のお気に入りです。粒子が細かいのですが、しっとりとするローラ・マーシエ等と違って、さらっと仕上がるのがポイント。




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RMK フェイスパウダーパフN

ふかふか、ふんわりのパフです。RMKのツール類は優秀!!






右矢印以上で朝のベースメイクは完成なのですが、途中のお化粧直しには、RMKではなく、ディオールのプレストパウダーを使っています。 RMKのノーカラーパウダーは名前の通りほとんど色がつかず、サラクロのブログ 肌のキメを整え、油うきを抑えるような役割なのですが、ディオールの方は若干肌色がつきますので、夕方近くなってくすみが出てきたり、また夜のお出かけで少しきちんとしたメイク顔にしたい場合はディオールを使うようにしています。ディオールのパウダーだと、パウダーファンデーションに近い仕上がりになります。



ディオール スキン プレストパウダー 001 トランスパラン ライト


以前ブログ にも書いたのですが、最近頬のシミ(かんぱん)が気になっていて、リキッドやクリームファンデ、コンシーラーでカバーすることも考え、少し試してみたのですが、パウダーだけのさっぱり感に慣れてしまっているせいか、どうしてもファンデーションをのせた質感を好きになれませんでした。というわけで、今のところは、1年中、また結婚式とかパーティーなど、あらたまった席でもこのベースメイクで通しています。