7日日曜日は、関西在住の「ヘミシンク独学者の会」の講師のF4(=普通のおっさん4人、の略)のひとりのヒビキさんと一緒に、スカイプを使った、ヘミシンク体験“オン会”をやりました。
みんなで一斉に自宅でヘミシンクCDを聞いて、そしてスカイプの機能を使って、その体験をチャットで話し合ってシェアしようという、ネット社会ならではの、大変面白い試みです。
これまではヘミシンクで複数人の体験オフ会などのセッションを開催しようとすると、参加者全員が寝転がってヘミシンクをやれるような、それなりの広さの部屋の確保と、また一斉にみんなでヘミシンクを聞くためのアンプや分配機など、それなりの機材の準備も必要でしたが、スカイプを使えば、自宅にいながら、複数人で同時にヘミシンクを聞いて、その体験をチャットで話し合って盛り上がることもできるし、自分の体験をリアルタイムで人に伝え、またシェアすることもできます。
パソコンに詳しい、ヒビキさんならではの発想ですね。ヘミシンクの聞き方の可能性が広がる、とても面白い試みだと思います。
一応僕も先日モンロー研究所とヘミシンクの正規販売代理店契約を結びましたので、一応これも、ワークショップの延長、しかも新しい形態のワークショップという形になるわけですね。
さて、今回のこのセッションでは、ゲートウェイの「F15の探求」を使って、自分の今生に一番影響のある過去生を見ましょう、というセッションをやりました。
ただ僕は、自分の過去生はこれまでにもう十分見てますので(笑)、先日訪れて感動体験だった、屋久島と僕の過去生での関わりというものについて詳しく見てみることにしました…。
なぜ僕は屋久島を訪れることになったのか? そして、僕は過去生で、屋久島とどのような関わりを持っていたのか…。
さて、いつものようにヘミシンクを聞きながら、「屋久島と僕の過去生」と書かれた扉を開けて、屋久島で僕が関わった過去生の時代へと飛びます。
ここまでは、僕の方で積極的にイメージを働かせていきます。
こういう風に「舞台装置」を整えるところまでは、積極的に自分のイメージを働かせるというのも、ヘミシンク体験をするためにはとても大切です。
なかなかヘミシンク体験をできないという方は、やり方は人それぞれの好きなやり方というかイメージで構いませんので、こうして自分からイメージを使っての働きかけというのをやってみてくださいませ。
さて、次に見えたのは、港のような光景。
で、大きな船の前で、筆で帳面に書き物をしている役人っぽい侍の姿…。
どうやら屋久島に出向いて、年貢代わりに徴収する、屋久杉の加工品を管理する鹿児島の島津藩の小役人が、僕の過去生のようですね…。
で、この役人、とても威張っていて、また島の人たちを下人扱いして露骨に差別的な態度を取っていたので、島の人たちからはとても嫌われていたらしい…。
しかも、当時島津藩では、贅沢禁止令が出されていて、藩内では、白い米や贅沢なおかずを食べることが禁じられていたそうなのですが、
島に行けば、そういう藩の監視の目も届かないのをいいことに、島に出向いては、貴重な白米を出させ、また酒や贅沢なおかずも出させて自分を接待させて贅沢なことをして、「利権」の相伴に預かっていたらしい…。
それじゃあ、島の人たちにも嫌われるというものです…。
しかも、自分だって屋久島の自然が作り出す、いろんな恩恵に預かっていたというのに、そういうことに対する感謝の気持ちを抱くことなどまったくなかった…。
で、今生で僕が屋久島を訪れ、とても感動的な旅ができたのは、過去生の僕が感じることがなかった、島や、そして美しい自然や、その自然がもたらすいろんな恩恵に、ちゃんと感謝の気持ちを持てるような体験をするため…なのだそうです…。
屋久島の人々にひどいことをしてきたのだから、今生では、屋久島からこっぴどい復讐をされてもおかしくないというのに…
逆に素晴らしい体験をすることで、屋久島に感謝と畏敬の念を抱かせるなんて…
屋久島の神様の懐の深さというものを実感したヘミシンク体験でしたね。
さて、ちょっと中断してましたけど、その屋久島の感動の旅レポートは、まだ終わりではありませんので(笑)
いつまで続くことやら…。もうね、書いても書いても、書ききれないんですよ…。
それから、先日のブログでも紹介しましたが、
屋久島で僕のツアーガイドをしてくださった、なーやさんが、三軒茶屋で12月5日にライブをやります。
で、入場料3500円で食事つき…と書きましたが、
3500円プラスワンオーダーということで、3500円の中に食事は含まれないそうなので、訂正いたします…。
それから、クリスタルボウルの演奏だけでなく、「玉磨き」とクリスタルボウル演奏の2部構成だそうです…。
で、玉磨きというのは、鉱物と同じようにパワーが宿っている屋久杉を磨いて玉にしていくことで、屋久杉のエネルギーを感じてもらう体験なのだそうです…。
詳しくは、なーやさんのブログ(ここをクリック)
をご覧くださいませ。
当日は僕も観客としてお邪魔いたしますので。
なーやさんと再会できるのが楽しみですね(^^)