前の記事でも書きましたが、僕もついにモンロー研究所とディーラー契約を結びました。
で、今までは、ヘミシンクCDを使ったセッションをこっそりとやって(笑)、でも「モグリ」なのでブログにも公表できませんで…。
ですが、これからは「ワークショップ」という形で、ヘミシンクCDを使ってのセッションも堂々と開催できますし、またレポートもブログに書けますね。
こうした「縛り」から自由になるために、僕は契約を結んだようなものですのでね。
ということで、12月18日(土)の名古屋の講演会では、ヘミシンクCDを使って、また僕のオリジナルの誘導瞑想のナレーションを取り入れて、
「今日こそ自分のガイドに会おう!」、「今日こそ自分の過去生を見よう!」、また「屋久島のエネルギーを感じる気功術」、「屋久島のコアにアクセスして益久姫に会おう!」なんていうセッションをやりますので。
詳しくは、前の記事をご覧くださいませ。
さて、いよいよ屋久島2日目。
朝ごはんに、トビウオの干物が出てきて、あ~、やっぱり屋久島なんだな~ということを実感しました。
これが本州なら、アジの干物か塩ジャケですからね。
で、味のほうは…。正直、アジのほうが好きです(笑)。なんかトビウオって、ものすごくあっさりとした味なんですよね。アジとかサバとかイワシとか、北の方で獲れる青魚に比べて脂も少ないし…。
まあ、トビウオがメタボだったら、海の上飛べませんけど(笑)
それと、僕は尻尾の方を食べたのですが、頭の方は、頭ばかりが大きくて身が少なく、また骨も多いから食べにくい…とのことでした…。
朝食を食べ終えた後は、まるの日さんを囲って、いよいよセッションをやります。
ここで、まるの日さんが前日にお土産物屋で見つけた、屋久杉でできたピラミッド形の置物というのを見せてくれまして。
この時お土産物屋で僕が物色していたのは、屋久島名物のサバの燻製とか焼酎とか、食べ物ばかりでしたので。
ここに、僕とまるの日さんのキャラの違いというものが垣間見えます(笑)
で、その屋久杉のピラミッドに、僕が気功術を使って、さらに屋久島のエネルギーを充填しまして。
で、そのピラミッドを僕が手に持って、ピラミッドの先端をアンテナ代わりにして、皆さんに屋久島の氣を凝縮させたエネルギーを感じてもらったりして遊びました。
さて最初のセッションでは、屋久島のコアにつながってみましょう、というのをやりまして。
で、僕はガイドや過去生を見る要領で、「屋久島のコア」と書かれた扉をイメージし、その扉を開けて屋久島の地中深くに潜り込むイメージをします…。
見えてきたのは、さすがに、屋久島は月に35日雨が降る、と言われるくらいの雨の多い島ですので、暗闇の中に水がたくさんあるイメージ…。
深~いプールの中に潜ったような感じでしょうか…。
そして、その中に、長い髪を頭で結わえてボンボンを二つ作った、女の子の姿が見えまして…。
で、この女の子が、屋久島のコアにいる、今回の僕らの旅のガイドさんのようですね。
で、このセッションが終わった後、まるの日さんが、屋久島に来る前に知覚して、イラストに描いてきた女の子を見てビックリ!!
頭にボンボンが二つあって、まさに僕が見た女の子そのものだったのです!!
いや~、まるの日さんと同じ存在を見ることができたなんて、またもやビックリですね~。
複数人でヘミシンクセッションやると、こういうシンクロが起きるので、すごく楽しいのです。
で、この女の子に名前をつけましょう、ということになったのですが、
「屋久島だから、やく子か、やく美でいいんじゃね?」という僕の提案は、大ブーイングとともに却下されまして(笑)、「やく姫」ということで落ち着きました。
次のセッションでは、今度は、屋久島のコアに繋がった後、存在のエネルギーの源と呼ばれる宇宙の果てまで意識を飛ばし、その宇宙のエネルギーと自分自身、そして、屋久島のコアをつなげるというエネルギーワークをやりました。
これをやったら、ものすご~く頭がすっきりしましたね。
日頃の仕事のストレスもぶっ飛ぶ感じで…。
で、最後に、なぜ自分は屋久島に来たのか、その理由をやく姫に聞いてみましょう…というセッションをやりまして。
で、僕が聞いたのは、自分の原点を知るためだとか、過去生のつながりは、もう少し後でわかりますよ…なんてことを言われたような気が…。
というか、あまりに大量の情報が入ってきて、僕の知覚では、一度にその情報を全部捉えることができなくて…。
この僕の屋久島での過去生とのつながりは、その2日後に、白谷雲水峡で瞑想をやった時に見ることになるのですが…。
で、このセッションの休憩中に海を眺めたら、美しい虹が何回も出てきまして…。
しかも、虹が3重になって見えるというのは初めてでした。
いや~、屋久島に歓迎されてるな~~!!!
さて、仕事のため家に帰るまるの日さんとは、宿でお別れ。みんなで記念写真を撮って、固い握手をかわし、屋久島での再会を誓ってお別れ。
で、僕らは、バスに乗って、次の宿泊先の研修センターへと向かいます。
時間がないということで、バスの中でお弁当を食べたのですが、このお弁当、なーやさんが紹介してくれたという、マクロビ弁当。
無農薬有機野菜をふんだんに使ったおかずと、五穀米のおにぎり。
お弁当の蓋を開けたときは、肉や魚が入ってね~~!! と、正直言ってがっかりしたのですが…。
ところが、おかずをかみ締めていると、ものすごく丁寧に調理されていて、また野菜が、しっかり「本来の野菜」の味がして、調味料の味付けは薄いのに、味はものすご~くしっかりとしています。
東京のスーパーでは絶対に食べれないような、本当においしくて新鮮な野菜でして。
ノッポさんは、あまりのおいしさに感動して涙を流しながら食べてましたね。
弁当を泣きながら食べたというのは、ノッポさんも初めてとのことでした。
そのくらいおいしいお弁当で。
人間、「ちゃんと育てられた野菜」を食べていれば、肉なんて食べる必要はないのかな~って、ちょっと思いましたね。
で、島の東側にある、次の宿となる研修センターに向かうにつれて、雨もどんどんと激しくなっていきまして…。
そんなに大きな島ではないのに、ちょっと移動すると気候がガラリと変わります…。
これから屋久島に行こうと思っている皆さん、しっかりとした雨具は必携ですよ!
晴れていたと思ったら、ガラっと天候崩れますので。
で、午後からは、土砂降りの雨の中を、町の職員の人が「ヤクスギランド」というハイキングコースを、たっぷり時間をかけて案内してくれまして…。
おかげで、靴もズボンもビショビショ…。ちょっと風邪をひきかけました…。
もうちょっと風呂に入って体を温めるのが遅かったら、完全に風邪ひいてましたね。
で、なんでこんな土砂降りに見舞われるんじゃ~! 最悪や~…と、その時は思っていたのですが…。
この日土砂降りの雨に見舞われたおかげで、後日僕とノッポさんは、島のガイドさんですらめったにお目にかかれないという、とても美しい原生林の光景を見れたのです…。
おかげで、前の記事でも紹介したこの写真や、下の写真のような木霊(?)の写真も、たくさん撮れましたしね。
パソコンでご覧の方は、写真をクリックすると拡大されますよ。
そのお話は、また続きます…。
今回の旅は書くことが多すぎて…
いつ終わるのかな~…この連載…。
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